特許
J-GLOBAL ID:200903083245723782

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278929
公開番号(公開出願番号):特開2002-085695
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 再抽選動作を含む変動表示パターンにおいて、必ずしもメイン側の遊技制御部が決定する必要のない事項をサブ側の制御部に決定させることで、メイン側の負荷を小さくする。【解決手段】 全ての表示図柄を変動表示させた後(a)、左図柄、右図柄、中図柄を順次仮停止させる。この際に大当たり表示態様となっているが、大当たり表示態様を示す有効ラインL4と、これを構成する表示図柄「K」とは、サブ側である表示制御部13が決定している(b)。こうして大当たり表示態様となる旨が遊技者に示された後、全ての表示図柄を再び変動表示させた後(c)、左図柄、中図柄及び右図柄を最終確定図柄で停止させる。この際、大当たり表示態様を示す有効ラインL3と、これを構成する表示図柄「7(赤)」とは、メイン側である遊技制御部11が決定し、コマンドとして表示制御部13に送っている(d)。
請求項(抜粋):
可変表示領域内に表示される識別情報を変動表示可能とし、前記可変表示領域内に複数の有効ラインを設定した可変表示装置と、予め設定された変動開始条件を満足する場合、前記可変表示領域内に表示される識別情報の変動表示パターン及び変動表示結果を決定する変動表示態様決定手段と、前記変動表示態様決定手段の決定に基づく変動表示パターン情報及び変動表示結果情報を前記変動表示態様決定手段から受け取るとともに、前記変動表示態様決定手段とは独立に動作して、前記変動表示パターン情報により前記可変表示領域内の識別情報の変動表示を制御し、前記変動表示結果情報による変動表示結果を最終的に確定表示する変動表示制御手段とを備え、前記変動表示制御手段は、前記変動表示態様決定手段からの前記変動表示結果情報に対応する表示態様を確定表示する前に、一旦前記識別情報を特定表示態様で仮停止する場合には、前記複数の有効ラインのうちのどの有効ラインにおいて特定表示態様で仮停止するかを決定して、前記識別情報の変動表示を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165622   出願人:サミー工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042347   出願人:株式会社三共

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