特許
J-GLOBAL ID:200903083258062130
環境に優しいごみのエネルギ-資源化方法
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362319
公開番号(公開出願番号):特開2002-161282
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は、低コストでダイオキシン等の環境に有害な物質の発生を抑制しつつ、ごみをエネルギ-資源として有効に利用することを目的とする。【解決手段】 熱分解炉において、炭酸ナトリウム等のアルカリ性物質の存在下にごみを350〜750°Cで熱分解して、熱分解時に生じるHCl等の酸性ガス成分をアルカリ塩として固定しながら分解ガスを生成せしめ、次いで分解ガス中のアルカリ塩及び熱分解残滓を固形分として熱分解温度で除去して、得られるガス成分は発電用等の燃料用ガスとして利用し、当該除去された固形分はアルカリ塩を除去してセメントや高炉用の工業用固形燃料として利用することを特徴とするごみのエネルギー資源化方法。
請求項(抜粋):
熱分解炉において、アルカリ性物質の存在下にごみを350〜750°Cで熱分解して、熱分解時に生じる酸性ガス成分をアルカリ塩として固定しながら分解ガスを生成せしめ、次いで分解ガス中のアルカリ塩及び熱分解残滓を固形分として除去して、得られるクリ-ンガス成分は燃料用ガスとして利用し、当該除去された固形分はアルカリ塩を除去したのち工業用固形原料として利用することを特徴とするごみのエネルギー資源化方法。
IPC (8件):
C10J 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C10K 1/02
, C10K 1/20
, C10L 5/46 ZAB
, C10L 5/48
, F23G 5/027 ZAB
FI (10件):
C10J 3/00 F
, C10J 3/00 G
, C10J 3/00 K
, B09B 3/00 302 G
, C10K 1/02
, C10K 1/20
, C10L 5/46 ZAB
, C10L 5/48
, F23G 5/027 ZAB B
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (42件):
3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA01
, 3K061EA01
, 4D004AA01
, 4D004AA46
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA12
, 4D004CA24
, 4D004CB02
, 4D004CB09
, 4D004CB31
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4H015AA01
, 4H015AA02
, 4H015AA12
, 4H015AA13
, 4H015AA17
, 4H015AA25
, 4H015AA28
, 4H015AB01
, 4H015AB07
, 4H015BA05
, 4H015BA08
, 4H015BA12
, 4H015BB03
, 4H015BB11
, 4H015CB01
, 4H060BB03
, 4H060BB04
, 4H060BB22
, 4H060BB25
, 4H060DD11
, 4H060DD13
, 4H060DD24
, 4H060FF03
, 4H060GG08
引用特許: