特許
J-GLOBAL ID:200903083272201283

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058811
公開番号(公開出願番号):特開2007-239470
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】可変制御されたリフト特性の大小リフトピーク位相の変化を小さく抑制できることによって、リフト可変機構のレイアウトの自由度を確保できる。【解決手段】カムシャフト5の駆動カム5aに当接するローラ16を有し、枢軸17を支点として揺動運動を行う揺動カム8と、揺動カムの揺動に伴って吸気弁を開閉作動させるスイングアームと、揺動することにより、枢軸の位置を変更して吸気弁のリフト量を可変制御するリフト可変部材とを備えている。前記駆動カムがベースサークルの状態で、かつリフト可変部材を、揺動可能な角度範囲で揺動させた際に、前記ローラの回転中心Xと、枢軸の中心点Yと、前記揺動カムとスイングアームの接触点Zがほぼ直線状に並ぶように構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
クランクシャフトによって回転駆動し、外周に駆動カムが設けられたカムシャフトと、 前記駆動カムに当接するフォロアを有し、揺動中心軸を支点として揺動運動を行う揺動カムと、 該揺動カムに当接して機関弁を開閉作動させる弁作動部材と、 前記揺動中心軸を支持すると共に、中心軸を中心として所定角度の範囲内で揺動することにより、前記揺動中心軸の位置を変更して機関弁のリフト量を可変制御するリフト可変部材と、 該リフト可変部材を機関の運転状態に応じて変更するアクチュエータと、 を備えた内燃機関の可変動弁装置であって、 前記駆動カムの回転角度の範囲は、前記リフト可変部材がリフト可変範囲の中央付近のリフト量である中間リフト量を少なくとも含む範囲内で作動することを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (1件):
F01L13/00 301K
Fターム (17件):
3G018AB04 ,  3G018BA19 ,  3G018CA07 ,  3G018CA13 ,  3G018DA02 ,  3G018DA03 ,  3G018DA04 ,  3G018DA09 ,  3G018DA10 ,  3G018DA12 ,  3G018DA15 ,  3G018DA19 ,  3G018DA25 ,  3G018EA35 ,  3G018FA06 ,  3G018FA08 ,  3G018GA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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