特許
J-GLOBAL ID:200903041047180906

内燃機関における動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311744
公開番号(公開出願番号):特開2005-076607
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 内燃機関における吸気弁3又は排気弁を開くときにおける弁リフト量を内燃機関の運転中に制御するように構成する場合に、動力損失を少なくするとともに耐久性の向上を図る。【解決手段】 クランク軸に連動して回転するカム5と揺動部材9とから成り、前記揺動部材のうち一端部の他端部との間の部分に、支点部材13を、当該揺動部材がこの支点部材を回転中心の支点として揺動するように接当し、前記揺動部材を前記カムの回転によって当該揺動部材が前記支点部材を支点として揺動するように構成し、前記揺動部材の他端部に、当該揺動部材における揺動にて吸気弁3又は排気弁をそのばねに抗して開き作動するようにしたカム面18を設け、更に、前記支点部材を、内燃機関における運転状態に応じて、前記一端部側又は前記他端部側に移動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸に連動して回転するカムと揺動部材とから成り、前記揺動部材のうち一端部と他端部との間の部分に支点部材を接当して、前記揺動部材がこの支点部材の接当部を回転中心の支点として揺動するように構成し、前記揺動部材における一端部を前記カムに、当該カムの回転によって揺動部材が揺動するように関連する一方、前記揺動部材の他端部に、当該揺動部材における揺動にて吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方をそのばねに抗して開き作動するようにしたカム面を設け、更に、前記支点部材における前記揺動部材に対する接当部を、内燃機関における運転状態に応じて、前記一端部側又は前記他端部側に移動するように構成したことを特徴とする内燃機関における動弁機構。
IPC (2件):
F01L13/00 ,  F01L1/08
FI (3件):
F01L13/00 301J ,  F01L13/00 301Y ,  F01L1/08 A
Fターム (18件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA36 ,  3G016DA01 ,  3G016DA08 ,  3G018AB04 ,  3G018BA02 ,  3G018BA07 ,  3G018CA01 ,  3G018DA03 ,  3G018DA10 ,  3G018EA13 ,  3G018EA14 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328072   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (4件)
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