特許
J-GLOBAL ID:200903083286160830

消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337748
公開番号(公開出願番号):特開平10-118216
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【目的】 放水銃を例えばゴミピットの壁部に設置した消火装置において、ノズルの伸縮位置を調整して噴霧放水を行い、放水の真横を消火する場合に放水距離を伸ばして消火能力を高めること。【構成】 放水銃3が設置された側の壁部24付近であってかつ噴霧パタ-ンによる放水領域よりも遠方領域が火災番地として検知されたときには、放水形状として噴霧パターンを選択すると共に、消火剤の噴霧領域を上から見たときに前記ノズルから延びる、前記壁部24側の縁部のラインLが先にいく程前記壁部24から離れるように放水銃3を制御する。これにより噴霧領域と前記壁部24との間が負圧になり消火剤が壁部24に引き寄せられて放水領域が伸びる。
請求項(抜粋):
ノズルの旋回軸が大空間の消火領域の縁部をなす壁部の外に位置し、放水形状を棒状パタ-ンと噴霧パタ-ンとの間で変えることができる放水銃と、大空間を複数の領域に分割し、その中から指定された領域を消火するように前記放水銃を制御する放水銃制御部と、を備えた消火装置において、前記放水銃制御部は、放水銃が設置された側の壁付近であってかつ噴霧パタ-ンによる放水領域よりも遠方領域が指定されたときには、噴霧パタ-ンを選択すると共に、消火剤の噴霧領域を上から見たときに前記ノズルから延びる、前記壁部側の縁部のラインが先にいく程前記壁部から離れるように放水銃を制御することを特徴とする消火装置。
IPC (5件):
A62C 31/03 ,  A62C 3/00 ,  A62C 31/24 ,  A62C 35/00 ,  B05B 1/12
FI (5件):
A62C 31/03 ,  A62C 3/00 H ,  A62C 31/24 ,  A62C 35/00 ,  B05B 1/12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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