特許
J-GLOBAL ID:200903083290999560
プラズマ溶射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182437
公開番号(公開出願番号):特開2006-002242
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 プラズマジェットフレームを高出力で比較的長時間にわたって連続して発生することのできるプラズマ溶射装置を得る。【解決手段】 タングステンチップ12を有するカソード電極10と、該カソード電極10の前方に配置されたノズル状の第1アノード電極20と、カソード電極10の近傍に不活性ガスを供給する第1供給孔31と、第1アノード電極20の前方に配置されたノズル部材40と、該ノズル部材40の前方に配置された回転式の第2アノード電極50と、ノズル部材40の空間部に空気、水又は水蒸気を供給する第2供給孔32とを備えたプラズマ溶射装置。カソード電極10と第1アノード電極20との間に放電を発生させることでパイロットプラズマフレームを生じさせ、カソード電極10と第2アノード電極50との間に放電を発生させることで前記パイロットプラズマフレームが成長したプラズマジェットフレームを生じさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極間にプラズマフレームを発生させ、該プラズマフレームに供給された溶射材を被処理物上に溶射するプラズマ溶射装置において、
カソード電極と、
前記カソード電極の前方に配置されたノズル状の第1アノード電極と、
前記カソード電極の近傍に不活性ガスを供給する第1供給手段と、
前記第1アノード電極の前方に配置されたノズル部材と、
前記ノズル部材の前方に配置された第2アノード電極と、
前記ノズル部材の空間部に空気、水又は水蒸気を供給する第2供給手段と、を備え、
前記カソード電極と第1アノード電極との間に放電を発生させることでパイロットプラズマフレームを生じさせ、
前記カソード電極と第2アノード電極との間に放電を発生させることで前記パイロットプラズマフレームが成長したプラズマジェットフレームを生じさせること、
を特徴とするプラズマ溶射装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4K031CB41
, 4K031DA04
, 4K031EA01
, 4K031EA07
, 4K031EA10
, 4K031EA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特開昭61-013600
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プラズマ溶射方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-147625
出願人:小野田セメント株式会社
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特開昭60-187360
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