特許
J-GLOBAL ID:200903083300616966

二次電池の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387752
公開番号(公開出願番号):特開2003-189480
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 大電流パルス負荷に対応しうる信頼性の高い短絡保護機能を実現する二次電池の保護回路を提供する。【解決手段】 二次電池2の負極側とマイナス端子4とをつなぐ負極側配線6に、放電制御用FET7と充電制御用FET8とを設ける。保護IC11と別個に、放電制御用FET7をON/OFFするトランジスタ9を設ける。放電制御用FET7のソース-ドレイン間の電圧が所定値以上になると、トランジスタ9はON状態となり、放電制御用FET7をOFFして短絡電流を遮断する。
請求項(抜粋):
二次電池の正極と正極側外部端子とをつなぐ正極側配線または二次電池の負極と負極側外部端子とをつなぐ負極側配線に設けられた放電制御用FET及び充電制御用FETと、二次電池が過放電状態になると過放電を阻止するように前記放電制御用FETを遮断状態にする一方、二次電池が過充電状態になると過充電を阻止するように前記充電制御用FETを遮断状態にする保護ICと、放電時の前記放電制御用FETまたは充電時の前記充電制御用FETのソース-ドレイン間の電圧が所定の基準電圧以上になると、ソース-ドレイン間の電圧が前記基準電圧以上になった前記FETを遮断状態にするスイッチ素子とを備えている二次電池の保護回路。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H02H 7/18
FI (3件):
H02J 7/00 S ,  H01M 10/44 P ,  H02H 7/18
Fターム (18件):
5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G053AA01 ,  5G053AA02 ,  5G053BA04 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EA09 ,  5G053EC03 ,  5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 二次電池の保護回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331014   出願人:株式会社エイ・ティーバッテリー, 東芝電子エンジニアリング株式会社
  • 電池装置の保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067011   出願人:京セラ株式会社
  • 負荷短絡保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273299   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る