特許
J-GLOBAL ID：200903083329905754

発熱抵抗素子、サーマルヘッド、プリンタ、及び発熱抵抗素子の製造方法

発明者：
東海林 法宜

東海林 法宜 について

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佐藤 義則

佐藤 義則 について

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師岡 利光

師岡 利光 について


出願人/特許権者：
セイコーインスツル株式会社

セイコーインスツル株式会社 について


代理人 (1件)： 松下 義治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-274899
公開番号（公開出願番号）：特開2007-083532
出願日： 2005年09月22日
公開日（公表日）： 2007年04月05日
要約：
【課題】 発熱抵抗体の発熱効率を向上して消費電力の低減を図り、発熱抵抗体下部の基板の強度を向上しつつ、簡易にかつ安価に製造することができる発熱抵抗素子、これを用いたサーマルヘッド、プリンタ、及び発熱抵抗素子の製造方法を提供する。【解決手段】 プリンタのサーマルヘッド4を、基板11と、基板11の一面に接合される蓄熱層12と、蓄熱層12上に設けられた発熱抵抗体13とを有する構成とする。基板11の蓄熱層12側の面と蓄熱層12の基板11側の面とのうちの少なくともいずれか一方に、発熱抵抗体13に対向させて凹部26を設けて、基板11と蓄熱層12との間の、発熱抵抗体13に対向する領域に空胴部27を形成する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
基板と、 該基板の一面に接合される蓄熱層と、 該蓄熱層上に設けられた発熱抵抗体とを有し、 前記基板の前記一面と前記蓄熱層の前記基板側の面とのうちの少なくともいずれか一方には、前記発熱抵抗体に対向する領域に凹部が設けられていて、前記基板と前記蓄熱層との間には、前記発熱抵抗体に対向する領域に空胴部が形成されている発熱抵抗素子。
IPC (1件)：
B41J 2/335
FI (2件)：
B41J3/20 111C ,  B41J3/20 111H
Fターム (8件)：
2C065JC03 ,  2C065JC06 ,  2C065JC08 ,  2C065JC12 ,  2C065JC13 ,  2C065JH05 ,  2C065JH14 ,  2C065JH18
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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