特許
J-GLOBAL ID:200903083331115825
切削屑破砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068611
公開番号(公開出願番号):特開2004-275840
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】切削破砕手段をコンパクトに構成して、切削屑を効率良く移送、取り込むとともに破砕することができ、しかも省スペースの切削屑破砕装置およびそれに用いられる切削屑破砕手段を提供する。【解決手段】工作機械の切削加工によって生成された切削屑を破砕する破砕機2を備える切削屑破砕装置1において、破砕機2は、回転軸26に複数の回転刃24が並設された回転刃列25と、回転刃列25の隣り合う回転刃24,24間に交互に配置される固定刃28と、回転刃列25を回転可能に支持するとともに固定刃28を固定する支持枠27とを有するカッター部21を備え、回転刃24と固定刃28とを近接交差させることにより切削屑を破砕して、その破砕片をカッター部21の下方に排出するものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工作機械の切削加工によって生成された切削屑を破砕する切削屑破砕手段を備える切削屑破砕装置において、
前記切削屑破砕手段は、外周方向に向かい放射状に複数の刃先部が突出形成された回転刃と、前記回転刃が回転軸に複数列並設された回転刃列と、前記回転刃列の隣り合う回転刃間に交互に配置される固定刃と、前記回転刃列を回転可能に支持するとともに前記固定刃を固定する支持枠とを有するカッター部を備え、
前記固定刃上の回転刃と固定刃とを近接交差させて切削屑を破砕する剪断ポイントを、前記回転刃の回転にともない回転刃外周側から回転刃中心側に向かい変移させて、前記回転刃と固定刃とにより切削屑を破砕し、その破砕片を前記カッター部の下方に排出するものであって、
前記回転刃列は、前記回転刃の刃先部の位相をずらして複数列並設するものとすることを特徴とする切削屑破砕装置。
IPC (3件):
B02C18/14
, B02C18/18
, B02C18/22
FI (3件):
B02C18/14 Z
, B02C18/18 Z
, B02C18/22
Fターム (11件):
4D065CA16
, 4D065CB10
, 4D065CC01
, 4D065DD04
, 4D065DD18
, 4D065DD26
, 4D065EB02
, 4D065EB20
, 4D065ED03
, 4D065ED16
, 4D065ED23
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
加工切屑処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-339347
出願人:株式会社オーツカテック
-
シュレッダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-198221
出願人:株式会社キンキ
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