特許
J-GLOBAL ID:200903083354563213
ズームレンズの制御装置および撮影システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水本 敦也
, 小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025922
公開番号(公開出願番号):特開2004-177919
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】従来のフランジバック調整は、工程が複雑であり、高精度も得にくい。【解決手段】物体側から順に、変倍のために移動する第1レンズユニット103と、焦点調節のために移動する第2レンズユニット105とを有し、カメラ114に対して着脱可能なズームレンズの制御装置において、第1レンズユニットの位置に対する第2レンズユニットの合焦位置データを記憶したデータ記憶手段112aと、合焦位置データを用いて第1レンズユニットの位置に対する第2レンズユニットの位置を制御する制御手段112とを設ける。制御手段は、第1レンズユニットが広角端に位置するときの、最至近距離から無限遠距離までのいずれかの物体に対する第2レンズユニットの合焦位置に基づいて、合焦位置データを用いた位置制御のための第2レンズユニットの基準位置を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍のために移動する第1レンズユニットと、光量を調節する光量調節ユニットと、焦点調節のために移動する第2レンズユニットとを有し、カメラに対して着脱可能なズームレンズの制御装置であって、
前記第1レンズユニットの位置に対する前記第2レンズユニットの合焦位置データを記憶したデータ記憶手段と、
前記合焦位置データを用いて前記第1レンズユニットの位置に対する前記第2レンズユニットの位置を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記第1レンズユニットが広角端に位置するときの、最至近距離から無限遠距離までのいずれかの物体に対する前記第2レンズユニットの合焦位置に基づいて、前記合焦位置データを用いた位置制御のための前記第2レンズユニットの基準位置を設定することを特徴とするズームレンズの制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DA04
, 2H044DB02
, 2H044DC04
, 2H044EF02
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
レンズ調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-172259
出願人:松下電器産業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-071524
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-158318
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審査官引用 (9件)
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レンズ調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-172259
出願人:松下電器産業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-071524
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-158318
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