特許
J-GLOBAL ID:200903083369331904

冷却塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026561
公開番号(公開出願番号):特開2002-228367
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 外気取り入れ口部の改良により、前記上部水槽の散水域を減少させ、散水される充填材の領域を狭くしても、散水域の充填材に散布される水量に見合う充填材の単位面積当たりの外気量を確保し、全充填材上に散布水を散布する場合では使用不可能な湿球温度においても、冷却能力を安定させ、高める。【解決手段】 外気取り入れ口部12は、上部水槽10の区分された散水域に対応してこの幅方向で3つの領域に区分され、両側側の領域にある外気取り入れ口部16、17は取り込み量が調整可能なものとしてある。取り込み量が調整可能な外気取り入れ口部16、17は、間隔を置いて配列された複数枚のルーバー羽根18からなり、各ルーバー羽根18がその長手方向の軸線周りに回動可能としてあり、その開閉度を調整可能としてある。
請求項(抜粋):
上部水槽の下方には、充填材が配置してあり、上部水槽の内部は外気取り入れ口部の幅方向で少なくとも3つの領域に区分されている冷却塔において、前記外気取り入れ口部は、前記上部水槽の区分された散水域に対応してこの幅方向で少なくとも3つの領域に区分され、少なくとも2つの領域にある外気取り入れ口部は取り込み量が調整可能なものとしてあることを特徴とする冷却塔。
IPC (3件):
F28C 1/04 ,  F28F 27/00 501 ,  F28F 27/02
FI (3件):
F28C 1/04 ,  F28F 27/00 501 C ,  F28F 27/02 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-273998
  • 直交流式冷却塔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136972   出願人:株式会社荏原シンワ
  • 特開平4-309790
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