特許
J-GLOBAL ID:200903083383024763

交通情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080458
公開番号(公開出願番号):特開2008-242674
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 粗い時間ないし長い走行距離の間隔で記録された走行履歴データから、精度良く車両の走行経路を同定する。【解決手段】 一定の時間ないし走行距離の間隔毎に計測されるリアルタイム処理用の車両の走行履歴データを格納する走行履歴DBと、経路同定処理時に用いる道路リンク毎の重み付けパターンを格納するリンクコストパターンDBと、経路同定処理時に各車両に対して適用するリンクコストパターンの対応付けを格納する車両ID・リンクコストパターン対応DBと、車両の走行経路を同定する経路同定処理時に用いるリンクコストの重み付けパターンを車両のID等に基づいて選択するリンクコストパターン選択手段と、リンクコストの重み付けパターンと車両IDのデータと対応づけて記録する車両ID・リンクコスト対応手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の時間ないし距離等の間隔ごとに計測された車両の走行履歴データを格納する走行履歴データベースと、該走行履歴データに基づき車両が走行した道路リンクを特定するマップマッチング手段と、該特定された道路リンクを通過する前記車両の走行経路を同定する経路同定手段とを備えた交通情報システムにおいて、 道路リンクごとの重み付けパターンを格納するリンクコストパターンデータベースと、 車両に対して適用する重み付けパターンと該車両の車両IDを対応付けて車両ID・リンクコストパターン対応データベースに記録する車両ID・リンクコスト対応手段と、 車両IDに基づいて前記リンクコストパターンデータベースに格納された重み付けパターンを選択するリンクコストパターン選択手段と、 を備え、 前記経路同定手段は、経路を同定する車両の車両IDに応じて、前記リンクコストパターン選択手段により選択された重み付けパターンを用いて道路リンクのリンクコストに重み付けを行い当該車両の走行履歴データから走行経路を同定する ことを特徴とする交通情報システム。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/13
FI (2件):
G08G1/00 A ,  G08G1/13
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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