特許
J-GLOBAL ID:200903083384984825

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189599
公開番号(公開出願番号):特開2002-005516
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 給湯水と冷媒(二酸化炭素)とを熱交換する熱交換器において、付着(析出)したカルシウムにより水チューブが詰まってしまうことを防止しつつ、熱交換効率を向上させる。【解決手段】 冷媒チューブ221と水チューブ223(水チューブ本体223a)とを直交配設するとともに、水チューブ223内にインナーフィン223fを配設する。これにより、給湯水と水チューブ223との間における伝熱面積が増大するとともに、水チューブ223内を流通する給湯水がインナーフィン223fにより乱されて乱流状態となり、水と水チューブ223との熱伝達率が大きくなる。このため、水チューブ223の通路断面積を大きく設定しても、熱交換効率が大きく低下することがないので、付着(析出)するカルシウム量を見込んで水チューブ223の通路断面積を大きく設定することができる。
請求項(抜粋):
ヒートポンプサイクルにて給湯用の給湯水を加熱する超臨界ヒートポンプ式給湯器にて適用され、前記給湯水と冷媒とを熱交換する熱交換器であって、前記冷媒が流通する冷媒チューブ(221)と、前記給湯水を前記冷媒の流れに対して交差するように蛇行させて流通させる水チューブ(223)と、前記水チューブ(223)内に配設されたインナーフィン(223f)とを有する熱交換器。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H 1/00 611 F ,  F24H 9/00 A
Fターム (1件):
3L036AA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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