特許
J-GLOBAL ID:200903083392487695

ロック機構付コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221902
公開番号(公開出願番号):特開平11-195456
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大幅にコストを削減することができ、確実に嵌合を検知することができるロック機構付コネクタを提供する。【解決手段】 ロック機構は、ソケット側コネクタ10とピン側コネクタ20とに夫々設けられ、互いに係合することによって、ソケット側コネクタ10とピン側コネクタ20の第1の方向に沿う方向への離脱を阻止するロックアーム14及びロックアーム収容孔6cと、ソケット側コネクタ10とピン側コネクタ20との内のいずれか一方に設けられ、前記ロックアーム突起部14a及びロックアーム収容孔6cの係合を固定及び解除する突起規制片5cを備えたスライド片5とを備えている。ロックアーム14及びロックアーム収容孔6c、及び突起規制片5cは、ソケット側コネクタ10及びピン側コネクタ20の第1の方向とは直交する断面の内部に設けられ、スライド片5は、第1の方向に沿って移動可能に設けられている。
請求項(抜粋):
ソケットコンタクトを備えたソケット側コネクタと、ピンコンタクトを備えたピン側コネクタとを備え、前記ソケット側コネクタと前記ピン側コネクタとを互いに第1の方向に嵌合することによって前記ソケットコンタクトと前記ピンコンタクトとを互いに接触させるとともに、前記ソケット側コネクタと前記ピン側コネクタとの嵌合状態を保持するロック機構とを備えたロック機構付コネクタにおいて、前記ロック機構は、前記ソケット側コネクタと前記ピン側コネクタとに夫々設けられ、互いに係合することによって前記ソケット側コネクタと前記ピン側コネクタの第1の方向に沿う方向への離脱を阻止する係合手段と、前記ソケット側コネクタと前記ピン側コネクタとの内のいずれか一方に設けられ、前記係合手段の係合を固定及び解除する係合固定解除部を有する固定解除手段とを備え、前記係合手段と係合固定解除部とは、前記ソケット側コネクタ及び前記ピン側コネクタの前記第1の方向とは直交する断面の内部に設けられ、前記係合固定解除部は、前記第1の方向に沿って移動可能に設けられていることを特徴とするロック機構付コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半嵌合防止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094217   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212244   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)

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