特許
J-GLOBAL ID:200903083402236734

遊技場用データ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218760
公開番号(公開出願番号):特開2005-192990
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 2以上の大当たり状態が発生可能な遊技機、特には各大当たり状態の発生をそれぞれ示す信号が出力されない形態の遊技機が管理対象であった場合でも、各大当たり状態に係る稼動データを個別に集計可能にすること。【解決手段】 パチンコ遊技機1は、大当たり期間中の平均的な差玉数が互いに異なる第1大当たり及び第2大当たりが発生可能になっており、その大当たり期間を示す大当たり信号を出力する。管理コンピュータ16は、大当たり信号に基づいてパチンコ遊技機1が大当たり状態にある期間の差玉数を集計し、集計した差玉数が予め設定された上限しきい値及び下限しきい値の範囲に収まっているか否かに基づいて、第1及び第2大当たりの何れが発生しているかを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技媒体を使用した遊技により入賞が発生したときに所定個数の遊技媒体を払い出すように構成されその遊技時に入賞率を通常時より高めた第1の大当たり状態及び第2の大当たり状態が発生可能な遊技機であって、前記第1及び第2の大当たり状態にある各期間中の払出遊技媒体数が互いに相違する遊技機に係る稼動データを各遊技機別に区分して集計管理する遊技場用データ管理システムにおいて、 前記遊技機が前記第1及び第2の大当たり状態の何れかにある期間を大当たり期間として検出する検出手段と、 この検出手段により検出された大当たり期間に払い出された遊技媒体数を示す大当たり中払出遊技媒体数データ、並びに当該大当たり期間での払出遊技媒体数及び使用遊技媒体数の差である大当たり中差引遊技媒体数データの少なくとも一方の集計動作を行うデータ集計手段と、 このデータ集計手段により集計された大当たり中払出遊技媒体数データ或いは大当たり中差引遊技媒体数データが、各大当たり状態のそれぞれについて予め設定された上限しきい値及び下限しきい値の範囲に収まっているか否かに基づいて、前記第1及び第2の大当たり状態の何れが発生しているかを判定する判定手段と を備えたことを特徴とする遊技場用データ管理システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 332B ,  A63F7/02 333Z
Fターム (3件):
2C088AA41 ,  2C088AA79 ,  2C088BA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技場用データ集計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-249464   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258598   出願人:サミー株式会社

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