特許
J-GLOBAL ID:200903083411216312

復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116762
公開番号(公開出願番号):特開平11-313315
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 符号化された映像、音声データを可能な限り少ないバッファ数を用いて、音声復号をフレーム落ちなく行い、かつ映像復号の再生レートを向上させる。【解決手段】 あるフレームの入力が終了した時、映像処理候補番号に入力処理番号を設定し、入力処理番号に前記音声処理番号以外で、かつ前記映像処理番号以外である番号を設定し、映像復号が終了したとき、映像処理番号に映像処理候補番号を入力する。バッファが3フレームあれば、処理中のデータが上書きされることなく、かつ効率よく映像、音声の復号を行うことができる。
請求項(抜粋):
符号化映像データを復号単位で復号して再生する方法であって、前記復号単位の前記符号化映像データを入力し、前記符号化映像データを前記復号単位でn個のバッファ(nは自然数)に保持するとき、入力処理番号、映像処理番号、および映像処理候補番号を設定する処理番号設定ステップと、前記入力処理番号に対応しているバッファに、前記復号単位の前記符号化映像データが入力されるよう制御する入力制御ステップと、前記復号単位の前記符号化映像データ入力が終了したとき、前記映像処理候補番号に前記入力が終了したばかりのバッファに対応する入力処理番号を入力し、新たな前記入力処理番号として前記入力処理番号を入力したばかりの映像処理候補番号以外で、かつ前記符号化映像データ入力が終了した時点での前記映像処理番号以外である番号を入力する処理番号更新ステップと、前記映像処理番号のバッファから前記符号化映像データを抽出する符号化映像データ抽出ステップと、前記抽出された符号化映像データを復号する映像復号ステップと、前記復号単位の前記映像復号ステップが終了したとき、前記映像処理番号に前記映像処理候補番号を入力する映像処理番号更新ステップとを有することを特徴とする復号方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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