特許
J-GLOBAL ID:200903083413920033

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170546
公開番号(公開出願番号):特開平9-329961
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 現像スリーブの長手方向両端部において、現像時に、感光ドラム1へのカブリ、トナーの飛散、及びボタ落ちの発生を防止できると共に弾性ブレードによる現像スリーブ上のトナー薄層を安定して良好に形成し得る現像装置を提供する。【解決手段】 弾性ブレード7において、現像スリーブ5との当接ニップから弾性ブレード7先端までの距離を、通常の現像領域から弾性ブレード7両端部に向かうに従って連続的に短くなるように構成し、両端部での弾性ブレード先端位置を上記当接ニップ内にあるように構成する。これにより、弾性ブレード両端部の切欠き部の角部への歪みの発生を防止し、且つ現像スリーブ長手方向両端部におけるトナー層厚過多を防止し、トナー飛散やボタ落ちの発生を防止する。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に延在し回動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に対し現像剤を介して所定の面が当接した弾性規制ブレードと、該弾性規制ブレードの前記現像剤担持体との当接部に対し、前記現像剤担持体の回転方向上流側に当接して設けられた回転可能な弾性ローラと、前記現像剤担持体の長手方向両端部と前記現像容器の開口部との間隙に設けられた端部シール部材とを有する現像装置において、前記弾性規制ブレードの前記現像剤担持体との当接ニップ部の前記現像剤担持体回転方向最下流点から前記弾性規制ブレードの先端までの距離が、前記弾性規制ブレード長手方向両端近傍で側端部に向かって連続的に短くなり、且つ少なくとも前記弾性規制ブレード側端部における先端部が前記当接ニップ内にあることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る