特許
J-GLOBAL ID:200903083414464350
レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096331
公開番号(公開出願番号):特開2003-294837
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 距離分解能を向上させる帯域合成処理を用いることにより、位相補償を施した高精度なレンジプロフィールを得られるレーダ装置を実現する。【解決手段】 周波数の異なる狭帯域の電波パルス列を複数回送信し、目標からの各電波パルス列の反射波である受信信号列を受信して前記目標上の反射強度の距離分布であるレンジプロフィールを得るレーダ装置において、前記受信信号列に基づいて前記目標の移動の影響で発生する目標位置の推定誤差およびレンジプロフィールのぼけの原因となる不要な位相変動成分の推定により位相補償データ列を算出する位相補償量算出部と、前記位相補償データ列に基づいて前記受信信号列から前記不要な位相変動成分を除去する位相補償部と、前記不要な位相変動成分を除去された受信信号列を逆フーリエ変換して前記目標のレンジプロフィールを得る帯域合成部とを備えた。
請求項(抜粋):
移動する目標に対して周波数の異なる狭帯域の電波パルス列を複数回送信し、前記目標からの各電波パルス列の反射波である受信信号列を受信して前記目標上の反射強度の距離分布であるレンジプロフィールを得るレーダ装置において、前記受信信号列に基づいて前記目標の移動の影響で発生する目標位置の推定誤差およびレンジプロフィールのぼけの原因となる不要な位相変動成分の推定により位相補償データ列を算出する位相補償量算出部と、前記位相補償量算出部により算出された位相補償データ列に基づいて、前記受信信号列から前記不要な位相変動成分を除去する位相補償部と、前記位相補償部により不要な位相変動成分を除去された受信信号列を逆フーリエ変換して前記目標のレンジプロフィールを得る帯域合成部とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
Fターム (16件):
5J070AB06
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AE04
, 5J070AH04
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH34
, 5J070AH35
, 5J070AK04
, 5J070AK21
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BB05
, 5J070BG10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032997
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-309361
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-019249
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357307
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248548
出願人:三菱電機株式会社
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