特許
J-GLOBAL ID:200903083417114015

ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121124
公開番号(公開出願番号):特開2003-314530
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジ装置自体あるいはヒンジ装置の取付構造自体によって部材の強度向上を図るという全く新しい発想に基づく画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。【解決手段】 第一部材1と第二部材2とを枢着するヒンジ装置であって、前記第一部材1若しくは前記第二部材2に取り付けられ補強部材として機能する取付部材3,(4)の端部に一方の重合板部5,(6)を設け、前記第二部材2若しくは前記第一部材1に取り付ける取付部材4,(3)に他方の重合板部6,(5)を設け、この双方の重合板部5,6が重合配設し得るように構成し、少なくとも前記いずれか一方の重合板部5,(6)に取付孔7を設け、この取付孔7に前記他方の重合板部6,(5)と共に回動する取付軸部8を回動自在に係合して前記重合板部5,6を軸着し、前記第一部材1と前記第二部材2とを、少なくともいずれか一方は補強部材として機能する前記取付部材3,4を介して枢着する構成としたヒンジ装置。
請求項(抜粋):
第一部材と第二部材とを枢着するヒンジ装置であって、前記第一部材若しくは前記第二部材に取り付けられ補強部材として機能する取付部材の端部に一方の重合板部を設け、前記第二部材若しくは前記第一部材に取り付ける取付部材に他方の重合板部を設け、この双方の重合板部が重合配設し得るように構成し、少なくとも前記いずれか一方の重合板部に取付孔を設け、この取付孔に前記他方の重合板部と共に回動する取付軸部を回動自在に係合して前記重合板部を軸着し、前記第一部材と前記第二部材とを、少なくともいずれか一方は補強部材として機能する前記取付部材を介して枢着する構成としたことを特徴とするヒンジ装置。
IPC (4件):
F16C 11/10 ,  E05D 3/02 ,  E05D 11/10 ,  F16C 11/04
FI (4件):
F16C 11/10 C ,  E05D 3/02 ,  E05D 11/10 ,  F16C 11/04 F
Fターム (21件):
2E030AB00 ,  2E030BB01 ,  2E030CA01 ,  2E030CB01 ,  2E030CC02 ,  2E032BA01 ,  2E032CA02 ,  2E032EA01 ,  2E032EC00 ,  3J105AA02 ,  3J105AA12 ,  3J105AA15 ,  3J105AB11 ,  3J105AB22 ,  3J105AB24 ,  3J105AC07 ,  3J105BA36 ,  3J105BB33 ,  3J105BB52 ,  3J105BB54 ,  3J105DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 導体を導くための方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137489   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
  • 折り畳み式携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237310   出願人:松下電器産業株式会社
  • 回動取付機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-227094   出願人:株式会社サンコー
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