特許
J-GLOBAL ID:200903083432895368

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002446
公開番号(公開出願番号):特開2002-206557
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】密封装置および回転速度検出装置を有する軸受装置において、密封装置と回転速度検出装置の軸方向での設置スペースを小さくし、コンパクト化すること。【解決手段】相対回転する内・外輪部材24,21間に設置される密封装置7について2つの環体71,72を組み合わせたパックシールとし、内・外輪部材のうちの回転側部材24に取り付けられる第2環体72に対して回転速度検出装置8のパルサリング81を取り付ける一方、内・外輪部材のうちの固定側部材21においてパルサリング81と径方向で対向する領域に設けた貫通孔21aに対して回転速度検出装置8のセンサ82を着脱可能に収納装着し、さらに、第1環体71の取り付け部分に対して、センサ82とパルサリング81とを対面させるための窓71fを設けている。
請求項(抜粋):
相対回転する内・外輪部材の軸方向一側に密封装置と回転速度検出装置を組み込んだ軸受装置であって、前記密封装置が、内・外輪部材のうちの固定側部材に取り付けられる第1環体と、内・外輪部材のうちの回転側部材に取り付けられる第2環体とを組み合わせたシールとされ、かつ、いずれか一方の環体に対して他方の環体との間で密封部を形成するゴム製のリップが被着されており、前記回転速度検出装置が、パルサリングと、パルサリングの回転に伴う相対位置の変化を検出するセンサとを有し、前記パルサリングが、前記第2環体に取り付けられ、前記センサが、固定側部材において前記第1環体の取り付け領域に対応する円周上の1ヶ所に形成される径方向の貫通孔に対して着脱可能に収納装着されており、前記第1環体において固定側部材に対する取り付け部に前記センサとパルサリングとを対面させるための窓が設けられている、ことを特徴とする軸受装置。
IPC (9件):
F16C 41/00 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/78 ,  F16C 33/80 ,  G01P 3/486 ,  G01P 3/487
FI (10件):
F16C 41/00 ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 33/80 ,  G01P 3/486 A ,  G01P 3/487 F ,  G01P 3/487 C
Fターム (17件):
3D046BB15 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB03 ,  3J016BB17 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA73 ,  3J101FA53 ,  3J101GA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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