特許
J-GLOBAL ID:200903083455532181

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067101
公開番号(公開出願番号):特開2008-223729
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】高圧貯油室を圧縮機ハウジング内に配置しても、圧縮機本体からの熱的影響を抑制する、圧縮機を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機構部13を内蔵したハウジング11aに、圧縮された冷媒を、オイルセパレータ38により分離されたオイルを貯油する高圧貯油室39を収容する構成として、ハウジング11a内部が吐出圧より低圧となる圧縮機10において、ハウジング11a内において圧縮機構部13と高圧貯油室39との間にオイルが充満しない間隙49を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機構部(13)をハウジング(11a)に内蔵し、このハウジング(11a)内部が吐出圧より低圧とした圧縮機(10)において、 前記圧縮機構部(13)により圧縮された冷媒からオイルを分離するオイルセパレータ(38)と、 このオイルセパレータ(38)により分離されたオイルを貯油する高圧貯油室(39)とを備え、 この高圧貯油室(39)は、前記圧縮機構部(13)に隣接して前記ハウジング(11a)内の軸方向一端側に配置され、 前記ハウジング(11a)内において前記圧縮機構部(13)と高圧貯油室(39)との間に前記オイルが充満しない間隙(49)が設けられていることを特徴とする圧縮機。
IPC (4件):
F04B 39/04 ,  F04B 39/02 ,  F04B 39/06 ,  F04B 39/12
FI (4件):
F04B39/04 G ,  F04B39/02 A ,  F04B39/06 U ,  F04B39/12 J
Fターム (10件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003BD12 ,  3H003BF05 ,  3H003BG02 ,  3H003BH05 ,  3H003CD01 ,  3H003CD06 ,  3H003CE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-378590   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223647   出願人:株式会社デンソー
  • 圧縮機及び油分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-070295   出願人:株式会社デンソー
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-378590   出願人:三菱重工業株式会社

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