特許
J-GLOBAL ID:200903096209905240

圧縮機及び油分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070295
公開番号(公開出願番号):特開2003-269336
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 付加的な部品を追加することなく、圧縮機に高い潤滑油分離能力を付与する。【解決手段】 流体を吸入、圧縮する圧縮機構と、圧縮機構から吐出された流体に混入した潤滑油を流体から分離するための油分離室54とを圧縮機10のハウジング12に設け、圧縮機構で圧縮された流体を油分離室54に導入し、流体中に混入した潤滑油を油分離室54に設けられた内壁60に接触させる。例えば油分離室54の内壁60に複数の凹凸を設けることにより、潤滑油が接触し得る内壁60の表面積を増加させ、油分離室54内に導入された流体中に混入する潤滑油が内壁60の表面に捕捉される量を増加させるようにする。
請求項(抜粋):
流体を吸入、圧縮する圧縮機構と、該圧縮機構から吐出された流体に混入した潤滑油を該流体から分離するための油分離室とをハウジングに備え、前記圧縮機構で圧縮された流体を前記油分離室に導入し、流体中に混入した潤滑油を前記油分離室に設けられた壁に接触させることにより、前記壁に潤滑油を捕捉し、潤滑油の分離された流体を前記油分離室から排出する圧縮機において、前記壁の表面形状をその表面積が増加するように形成することにより、前記油分離室内に導入された前記流体中に混入する潤滑油が前記壁の表面に捕捉される量を増加させるようにしたことを特徴とする圧縮機。
IPC (4件):
F04B 39/04 ,  B01D 45/08 ,  B01D 45/12 ,  F04C 29/02 351
FI (4件):
F04B 39/04 K ,  B01D 45/08 Z ,  B01D 45/12 ,  F04C 29/02 351 D
Fターム (21件):
3H003AA05 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BH07 ,  3H029AA02 ,  3H029AA17 ,  3H029AB03 ,  3H029BB04 ,  3H029BB35 ,  3H029CC09 ,  3H029CC23 ,  3H029CC25 ,  3H029CC26 ,  3H029CC34 ,  3H029CC45 ,  3H029CC55 ,  4D031AB03 ,  4D031AB25 ,  4D031AC04 ,  4D031BA01 ,  4D031EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-114975   出願人:株式会社デンソー
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282025   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開昭61-101692
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