特許
J-GLOBAL ID:200903083470498259
金属ポルフィリン錯体包埋リポソーム、その製造方法およびこれを利用する医薬
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200163
公開番号(公開出願番号):特開2005-041869
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 金属ポルフィリン錯体を安全に生体内に投与することができ、しかも金属ポルフィリン錯体の有するSOD活性を発揮させることのできる手段並びに癌細胞にのみ選択的に効果を示す抗癌剤や、癌以外の疾患を治療する抗酸化剤等の薬を提供すること。【解決手段】 本発明の金属ポルフィリン錯体包埋リポソームは、カチオン化カチオン性金属ポルフィリン錯体とアニオン系界面活性剤により形成するイオンコンプレックスおよびリポソーム形成能を有する脂質を含有することを特徴とし、金属ポルフィリン錯体包埋リポソームの製造方法は、カチオン化カチオン性金属ポルフィリン錯体とアニオン系界面活性剤を反応させてイオンコンプレックスを形成させ、次いで、このイオンコンプレックスとリポソーム形成能を有する脂質とを混合し、超音波処理することを特徴とし、医薬は前記金属ポルフィリン錯体包埋リポソームを有効成分とすることを特とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カチオン化カチオン性金属ポルフィリン錯体とリポソーム形成能を有する脂質とを含有することを特徴とする金属ポルフィリン錯体包埋リポソーム。
IPC (14件):
A61K31/555
, A61K9/127
, A61K47/12
, A61K47/18
, A61K47/20
, A61K47/24
, A61K47/28
, A61K47/34
, A61P3/10
, A61P9/10
, A61P25/00
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P39/06
FI (14件):
A61K31/555
, A61K9/127
, A61K47/12
, A61K47/18
, A61K47/20
, A61K47/24
, A61K47/28
, A61K47/34
, A61P3/10
, A61P9/10 101
, A61P25/00
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P39/06
Fターム (41件):
4C050PA02
, 4C050PA03
, 4C050PA04
, 4C076AA19
, 4C076BB13
, 4C076BB16
, 4C076CC01
, 4C076CC04
, 4C076CC11
, 4C076CC21
, 4C076CC27
, 4C076CC41
, 4C076DD02
, 4C076DD03
, 4C076DD05
, 4C076DD19
, 4C076DD23
, 4C076DD41
, 4C076DD55
, 4C076DD63
, 4C076DD70
, 4C076EE23
, 4C076FF11
, 4C076GG41
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB04
, 4C086HA28
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA24
, 4C086MA66
, 4C086MA67
, 4C086NA13
, 4C086ZA02
, 4C086ZA45
, 4C086ZB11
, 4C086ZB26
, 4C086ZC35
, 4C086ZC37
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る