特許
J-GLOBAL ID:200903083484395681
通信網の故障監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208459
公開番号(公開出願番号):特開平8-079375
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 1つの故障判定条件が成立した場合に、その故障に起因する後続のアラームが、他の想定故障箇所の故障判定に加味されることのないようにした故障監視装置を提供する。【構成】 故障監視対象である通信網はサービス管理ノード1Eおよび1F、サービス制御ノード2A〜2D、伝達網3、情報転送網4から構成される。5は故障監視装置であり、上記通信網の各ノードとアラームやコマンドの送受信を行うための通信制御処理部6、アラームを分類し被疑範囲を抽出するためのアラーム分類処理部7、想定される故障箇所毎に故障判定条件が成立するか否かを判断するための故障探索処理部8、故障に応じて適切な救済措置を実施するための措置手順部10、各種DB部11A〜11D、および遅着アラーム識別処理部12から構成される。
請求項(抜粋):
通信網内の各装置からのアラームを収集して想定される故障箇所毎に分類し当該アラームがどのアラーム群に属するかを判定するアラーム分類処理部と、略同時に発生する複数の故障を並列に判定する故障判定手段からなる故障探索処理部を有する通信網の故障を自動的に監視する故障監視装置において、アラームの到着時に、該アラームが事前に検出した故障に起因するアラームか否かを識別する識別手段と、該識別の結果、該アラームが該事前に検出した故障に起因するアラームでなかった場合に当該アラームを前記故障探索処理部に通知し、該アラームが該事前に検出した故障に起因するアラームであった場合に当該アラームを前記故障探索処理部に通知しないように制御する制御手段とを有することを特徴とする故障監視装置。
IPC (5件):
H04M 3/22
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04Q 3/545
, H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/08
, H04Q 11/04 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-067035
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特開平3-235447
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アラーム抑止方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-114460
出願人:富士通株式会社, 富士通北陸通信システム株式会社
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