特許
J-GLOBAL ID:200903083490403971

流体管のための差込式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316908
公開番号(公開出願番号):特開2002-130558
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】流体管の管支持体上への差し込みという手段を使用することにより、流体管間の接続を簡単な作業で行うことができるとともに、流体管内の圧力による流体漏れがないようにすることができることは勿論のこと、この流体管の外側の圧力によって流体管内への流体の逆流を阻止することができて、長期間流体漏れを防止することができ、さらに流体管の再接続作業性を向上させることのできる差込式管継手を簡単な構成によって提供すること。【解決手段】軸心に管路を有する継手管本体10と、この継手管本体10内に取付られる管支持筒20と、この管支持筒20の外側に差し込まれた流体管70の外面に係合するストッパ片を有し、継手管本体10内に収納されるストッパリング40と、継手管本体10の先端に螺着される押えナット60とを備えて、管支持筒20の少なくとも表面を弾性材によって形成するとともに、この管支持筒20の外面に、流体管70の外面に係合されることになる管止め突条21bを一体的に形成して、流体管70との係止を確保するようにしたこと。
請求項(抜粋):
軸心に管路を有する継手管本体と、この継手管本体内に取付られる管支持筒と、この管支持筒の外側に差し込まれた流体管の外面に係合するストッパ片を有し、前記継手管本体内に収納されるストッパリングと、前記継手管本体の先端に螺着されて前記ストッパリングの押圧を行う押えナットとを備えて、前記管支持筒の少なくとも表面を弾性材によって形成するとともに、この管支持筒の外面に、前記流体管の外面に係合される管止め突条を一体的に形成して、前記流体管との係止を確保するようにしたことを特徴とする流体管のための差込式管継手。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 57/00
FI (2件):
F16L 21/08 B ,  F16L 57/00 C
Fターム (3件):
3H015FA04 ,  3H015FA06 ,  3H024CA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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