特許
J-GLOBAL ID:200903083509059851

赤外線構造物診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112221
公開番号(公開出願番号):特開2005-300179
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 構造物のひび割れや浮き等の欠陥部の有無、位置、大きさを容易に検出・特定することができる診断システムを提供する。【解決手段】 赤外線構造物診断システムは、診断すべき対象の構造物の可視画像を撮像するディジタルカメラ10と、構造物の熱画像を撮像する赤外線カメラ11と、ディジタルカメラ10及び赤外線カメラ11と構造物との間の距離を測定するレーザ測距計12とを有する撮像部1と、ディジタルカメラ10及び赤外線カメラ11の視野を水平方向及び垂直方向に振るパンチルト雲台2と、撮像部1によって撮像されて得られた画像に対して各種処理を施す処理装置5とを備える。また、赤外線構造物診断システムは、ディジタルカメラ10、赤外線カメラ11、及びレーザ測距計12のそれぞれについての光軸のずれが所定値以内に収まるように調整する光軸調整機構を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の構造物の欠陥を診断する赤外線構造物診断システムであって、 診断すべき対象の構造物の可視画像を撮像するディジタルカメラと、上記構造物の熱画像を撮像する赤外線カメラと、上記ディジタルカメラ及び上記赤外線カメラと上記構造物との間の距離を測定する測距計とを有する撮像手段と、 上記撮像手段を搭載して上記ディジタルカメラ及び上記赤外線カメラの視野を水平方向及び垂直方向に振り、当該撮像手段の水平角及び仰俯角を測定する角度測定器を有するパンチルト手段と、 上記撮像手段によって撮像されて得られた画像に対して各種処理を施す処理手段と、 上記ディジタルカメラ、上記赤外線カメラ、及び上記測距計のそれぞれについての光軸のずれが所定値以内に収まるように調整する光軸調整手段とを備えること を特徴とする赤外線構造物診断システム。
IPC (5件):
G01N25/72 ,  G01J5/48 ,  G06T1/00 ,  G06T3/00 ,  G06T3/40
FI (5件):
G01N25/72 Y ,  G01J5/48 A ,  G06T1/00 300 ,  G06T3/00 200 ,  G06T3/40 A
Fターム (36件):
2G040AA05 ,  2G040AB08 ,  2G040BA16 ,  2G040BA25 ,  2G040CA01 ,  2G040CA07 ,  2G040CA11 ,  2G040CA23 ,  2G040DA06 ,  2G040HA02 ,  2G040HA08 ,  2G066AC09 ,  2G066BA60 ,  2G066BC21 ,  2G066CA02 ,  2G066CA04 ,  2G066CA16 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CD12 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057DA03 ,  5B057DA04 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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