特許
J-GLOBAL ID:200903083528668664

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175208
公開番号(公開出願番号):特開2005-008071
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ビード耐久性を損ねることなく転がり抵抗を低減できる。【解決手段】ビードエーペックスゴムは、硬質ゴムの内側エーペックス部と、軟質ゴムの外側エーペックス部とを具え、外側エーペックス部の外端の高さBは、プライ本体部の最大巾位置の高さAの80〜90%としている。又内側エーペックス部の、高さXの位置における厚さYは、少なくとも高さXが前記高さAの35%の位置において、下記の式を充足している。50・e(-0.085X) ≦Y≦55・e(-0.065X) 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部に前記ビードコアの廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返されるプライ折返し部を一連に設けたカーカスプライからなるカーカスと、前記ビードコアからタイヤ半径方向外方に先細状にのびるビードエーペックスゴムとを具える重荷重用タイヤであって、 前記ビードエーペックスゴムは、タイヤ半径方向外方に向かってタイヤ軸方向外側から内側に傾く斜面を有する断面小三角形状をなす硬質のゴムからなる内側エーペックス部と、前記斜面に接する底面からタイヤ半径方向外方にのびる軟質のゴムからなる外側エーペックス部とを具えるとともに、 前記外側エーペックス部の半径方向外端のビードベースラインからの半径方向高さBは、前記プライ本体部の最大巾位置のビードベースラインからの半径方向高さAの80〜90%、 しかも前記内側エーペックス部の、ビードベースラインからの半径方向高さXの位置におけるタイヤ軸方向の厚さYは、少なくとも前記半径方向高さXが前記半径方向高さAの35%の位置において、次式(1)を充足していることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (1件):
B60C15/06
FI (3件):
B60C15/06 B ,  B60C15/06 F ,  B60C15/06 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036918   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-384007   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-336862   出願人:株式会社ブリヂストン
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