特許
J-GLOBAL ID:200903083548932104

移動型エージェントの状態管理方法ならびにシステム及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150042
公開番号(公開出願番号):特開平11-345215
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エージェントが移動するときに取得したデータを状態管理サーバで管理することによりエージェントが保持すべきデータ量を削減すると共に、障害発生時の復旧を容易にし、更に、エージェントに状態通知レベルを設定することで、エージェントの状態管理を容易にする。【解決手段】 本発明は、エージェントが生成されたときにエージェントの状態管理テーブル53(54)にエントリを作成し、エージェントから状態を通知されたときにエージェントの状態管理テーブルのエントリに状態を保持し、エージェントが消滅したときにエージェントの状態管理テーブルからエントリを削除し、エージェントの状態問合せ(56)時に、エージェントの管理テーブルに状態が保持されているときはその状態を取り出して問合せ先に返し、エージェントの管理テーブルに状態が保持されれていないときは、エージェントに対してその状態の取り出しを要求してその値を返す(57)。
請求項(抜粋):
複数の移動型エージェントによって構成されるエージェントシステムが複数、状態管理サーバと共にネットワーク接続されて成る計算機システムにおいて、エージェントが生成されたときにエージェントの状態管理テーブルにエントリを作成し、エージェントから状態を通知されたときにエージェントの状態管理テーブルのエントリに状態を保持し、エージェントが消滅したときにエージェントの状態管理テーブルからエントリを削除し、エージェントの状態問合せ時に、エージェントの管理テーブルに状態が保持されているときはその状態を取り出して問合せ先に返し、エージェントの管理テーブルに状態が保持されれていないときは、エージェントに対してその状態の取り出しを要求してその値を返すことを特徴とする移動型エージェントの状態管理方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 430 ,  H04L 12/28
FI (2件):
G06F 15/16 430 B ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エージェント管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243356   出願人:日本電信電話株式会社
  • クライアントサーバシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297617   出願人:日本電気株式会社
  • 分散システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050678   出願人:株式会社日立製作所, 日立東北ソフトウェア株式会社

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