特許
J-GLOBAL ID:200903083561160048
遠隔会議システムにおける音声データの送受信システム及び制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254308
公開番号(公開出願番号):特開2006-074359
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】送信側から通信網を介して送信した音声データを受信側で監視して、通信網の混雑状態を判定し、混雑状態に応じて送信側から送信される音声データの圧縮率を動的に制御することによって、通信網を介在した遠隔会議システムにおいて、平常時は高音質の音声で会議が実現できると共に、通信網の混雑時には低音質ではあるが音途切れや遅延が生じない会議が実現できる音声データの送受信システムを提供する。【解決手段】一方の音声送受信装置(30-1)の音声圧縮手段(30b,30c)で圧縮された音声データを通信網(33)を介して他方の音声送受信装置(30-2)へ送信すると共に、他方の音声送受信装置の音声圧縮手段で圧縮されて送信された音声データを通信網を介して前記一方の音声送受信装置で受信する音声データ送受信システムにおいて、前記通信網における通信状況を監視する混雑監視手段(30e)を設け、前記混雑監視手段の出力に応じて、前記送信側の音声圧縮手段(30b,30c)の圧縮率を制御する音声データ送受信システム。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一方の音声送受信装置の音声圧縮手段で圧縮された音声データを通信網を介して他方の音声送受信装置へ送信すると共に、他方の音声送受信装置の音声圧縮手段で圧縮されて送信された音声データを通信網を介して前記一方の音声送受信装置で受信する音声データ送受信システムにおいて、
前記通信網における通信状況を監視する混雑監視手段を設け、
前記混雑監視手段の出力に応じて、前記送信側の音声圧縮手段の圧縮率を制御することを特徴とする音声データ送受信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04M 1/00
, H04N 7/15
FI (3件):
H04L12/56 230Z
, H04M1/00 H
, H04N7/15 630
Fターム (15件):
5C064AA02
, 5C064AC01
, 5C064AC08
, 5C064AC11
, 5C064AC17
, 5C064AD01
, 5C064AD13
, 5C064AD14
, 5K027AA07
, 5K027BB03
, 5K027DD16
, 5K030HB01
, 5K030LA07
, 5K030LD08
, 5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
全件表示
前のページに戻る