特許
J-GLOBAL ID:200903095190571153

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001347
公開番号(公開出願番号):特開2002-208953
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 受信側機器のバッファ容量を増やすことなく、音飛びや映像の途切れを抑制する。【解決手段】 本実施例の通信システムにおいては、エンコーダ3が、第1通信端末装置1からのパケットの送信時刻を時刻情報の1つとして有する時間エージェントA1、A2、...、Am-1、Amを、第2通信端末装置2に向けて送っており、これを受信したデコーダ4は、パケットの受信時刻を時刻情報の1つとして有する時間エージェントA1、A2、...、Am-1、Amをエンコーダ3に向けて送信している。そしてエンコーダ3では、時間エージェントの有する時刻情報に基づき遅延時間DTを検出し、この検出した遅延時間DTに基づいて圧縮率Rを設定することにより、遅延が大きいときには、データ量が少なくなるようにする。
請求項(抜粋):
原信号に応じた符号化データを所定の符号化レートで生成し、該符号化データをパケットに分割して伝送路に送出する第1の通信端末装置と、前記伝送路を介してパケットが到達すると、該到達したパケットに含まれる符号化データを再生信号に復号化する第2の通信端末装置と、を備えた通信システムにおいて、前記第2の通信端末装置は、パケットの到達タイミングに基づいて前記伝送路におけるパケット伝送の遅延状態に対応した遅延状態情報を生成し、該遅延状態情報を前記第1の通信端末装置に向けて送信するよう構成され、前記第1の通信端末装置は、前記送信された遅延状態情報に基づいて前記符号化レートを設定することにより、前記送信すべき符号化データのデータ量を変更できるよう構成されたことを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/06 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/14
FI (5件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 1/00 E ,  H04N 7/14 ,  H04L 13/00 305 C ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (39件):
5C064AA01 ,  5C064AA06 ,  5C064AB04 ,  5C064AC22 ,  5C064AD02 ,  5C064AD14 ,  5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014EA06 ,  5K014FA11 ,  5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HB21 ,  5K030JA05 ,  5K030KA19 ,  5K030LA01 ,  5K030LA07 ,  5K030LB15 ,  5K030LE17 ,  5K030MB06 ,  5K034AA06 ,  5K034AA09 ,  5K034CC02 ,  5K034CC05 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF04 ,  5K034HH04 ,  5K034HH07 ,  5K034HH14 ,  5K034HH16 ,  5K034HH63 ,  5K034MM01 ,  5K034MM08 ,  5K034MM24 ,  5K034MM39 ,  5K034NN22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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