特許
J-GLOBAL ID:200903093540594078

テレビ会議端末及びそれに用いる画像・音声再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313168
公開番号(公開出願番号):特開2001-136503
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 画像と音声とが送信側と同じタイミングで再生される自然なテレビ会議を容易に実現可能なテレビ会議端末を提供する。【解決手段】 マーキング信号付加回路13は画像A/Dコンバータ11及び音声A/Dコンバータ12でそれぞれ量子化された信号に対して同時かつ周期的にマーキング信号を付加する。画像圧縮回路14及び音声圧縮回路15はマーキング信号が付加された信号を可逆な符号化アルゴリズムを用いて圧縮する。通信の相手方から伝送路100を通じて受信した信号は画像伸長回路18及び音声伸長回路19で送信側と逆のアルゴリズムによって伸長される。マーキング信号検出回路20は伸長された信号からマーキング信号を検出し、画像信号及び音声信号各々に付加されたマーキング信号の到着時間差tを知る。遅延回路23は画像信号及び音声信号のうち先に到着した信号の出力を到着時間差tだけ遅らせる。
請求項(抜粋):
入力された画像及び音声の各アナログ信号を量子化する量子化手段と、前記量子化手段で量子化した前記画像及び音声の信号に対して予め設定されたマーキング信号を同時かつ周期的に付加するマーキング信号付加手段と、前記マーキング信号付加手段で前記マーキング信号が付加された信号を圧縮して送信する圧縮手段と、受信した信号を伸長する伸長手段と、前記伸長手段で伸長した信号から前記マーキング信号を検出して前記画像及び音声の信号各々に付加されたマーキング信号の到着時間差を検出するマーキング信号検出手段と、前記伸長手段で伸長された信号を前記画像及び音声の各アナログ信号に再生する再生手段と、前記マーキング信号検出手段の検出結果に応じて前記再生手段で再生された前記画像及び音声の各アナログ信号の一方の出力を遅延する遅延手段とを有することを特徴とするテレビ会議端末。
IPC (4件):
H04N 7/15 630 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/15 630 Z ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (32件):
5C059KK33 ,  5C059LA01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA45 ,  5C059MC11 ,  5C059MC26 ,  5C059RB06 ,  5C059RB09 ,  5C059RE03 ,  5C059SS07 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB09 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA09 ,  5C063CA11 ,  5C063CA20 ,  5C063CA23 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C064AA02 ,  5C064AC02 ,  5C064AC06 ,  5C064AC13 ,  5C064AC15 ,  5C064AC17 ,  5C064AD02 ,  5C064AD13 ,  5C064AD14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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