特許

J-GLOBAL ID：200903083569302828

波源検出装置及び波源検出方法

発明者： 諏訪 啓 ,  岩本 雅史 ,  桐本 哲郎 ,  高橋 龍平
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-367710
公開番号（公開出願番号）：特開2002-168936
出願日： 2000年12月01日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 波源の検出の際に推定された偽像の強度を抑圧する。【解決手段】 送信周波数が広帯域にわたる1つ又は複数のパルスを反射した波源より到来する広帯域の受信信号がメモリ41に蓄積される。超解像処理器43は、受信信号から算出した平均相関行列の最小固有値に対する評価関数の振幅値のピークを与える遅延時間と、この遅延時間の推定値に基づく波源の強度とにより波源を検出し、偽像抑圧器44は、超解像処理器43が検出した波源の強度に対して重み付けを行い、波源と誤って検出された偽像を抑圧する。

請求項（抜粋）：

送信周波数が広帯域にわたる1つ又は複数のパルスを反射した波源より到来する広帯域の受信信号から波源を検出する波源検出装置において、上記受信信号から算出した平均相関行列の最小固有値に対する評価関数の振幅値のピークを与える遅延時間と、上記遅延時間の推定値に基づく上記波源の強度とにより上記波源を検出する超解像処理器と、上記超解像処理器が検出した波源の強度に対して重み付けを行い、波源と誤って検出された偽像を抑圧する偽像抑圧器とを備えたことを特徴とする波源検出装置。

IPC (3件)：

G01S 3/14 ,  G01R 29/00 ,  G01S 7/292

FI (3件)：

G01S 3/14 ,  G01R 29/00 G ,  G01S 7/292 A

Fターム (3件)：

5J070AA02 ,  5J070AC01 ,  5J070AH35

引用特許：

審査官引用 (4件)

• レーダ装置及びこのレーダ装置における目標散乱点検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-037163   出願人：三菱電機株式会社
• 測位装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-067954   出願人：三菱電機株式会社
• 測角装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-161365   出願人：三菱電機株式会社
• 方向探知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-336939   出願人：三菱電機株式会社