特許
J-GLOBAL ID:200903083621772846
駐車場管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035500
公開番号(公開出願番号):特開2005-227996
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】ETC車載器のICカード等の事前登録を必要とすることなく、入出場時に車両を一旦停止させることのない駐車場管理システムを提供する。【解決手段】入場時にETC車載器からWCNを受信して、既に登録されていれば入場ゲート12を開放する。WCNが登録されていない場合には、携帯ID番号を読込みWCNに関連付けて記憶すると共に、WCNを登録する。その後に、入場ゲート12を開放する。そして、例えば、携帯電話等によりインターネットを介して精算用ウェブサイトにアクセスして車両出場前に事前に駐車料金の精算を行った後に、車両を出場ゲート13に移動させる。出場ゲート13付近においては、まずWCNを受信して、受信したWCNに関連付けられた携帯ID番号に基づき事前精算が行われていれば、出場ゲート13を開放する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両入場時に車両に搭載された車載送信機若しくは乗員が携帯する携帯品から送信されるID番号を受信する入場ID受信手段と、
前記入場ID受信手段により受信した前記ID番号が既登録番号であるか否かの判定を行う登録判定手段と、
前記登録判定手段により前記ID番号が既登録番号でないと判定された場合には前記ID番号を登録するID登録手段と、
前記登録判定手段により前記ID番号が既登録番号であると判定された場合若しくは前記ID登録手段により前記ID番号が登録された場合には入場ゲートを開放する入場ゲート開放手段と、
前記ID番号の入力により駐車料金を車両出場前に精算可能な事前精算手段と、
車両出場時に前記車載送信機若しくは前記携帯品から送信される前記ID番号を受信する出場ID受信手段と、
前記出場ID受信手段により受信した前記ID番号に基づき前記事前精算手段により精算済みであるか否かの判定を行う精算済み判定手段と、
前記精算済み判定手段により精算済みであると判定された場合には出場ゲートを開放する出場ゲート開放手段と、
を備えたことを特徴とする駐車場管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G07B15/00 N
, G07B15/00 510
, G06F17/60 134
Fターム (5件):
3E027EA03
, 3E027EB05
, 3E027EC04
, 3E027EC06
, 3E027EC08
引用特許:
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