特許
J-GLOBAL ID:200903005985899590
通行料金徴収装置および方法、通行管理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144591
公開番号(公開出願番号):特開2002-342800
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 狭域通信の車載器および携帯端末を混在させて有料道路の通行料金を支払うことができるようにする。【解決手段】 通行料金徴収装置6は、車両11A乃至11Cを光センサ5A乃至5Cで検出すると、狭域通信アンテナ9を介して全車両11対して狭域通信を行う。通行料金徴収装置6は、車両11Aおよび11Bに対して、車載器12Aおよび12Bとの狭域通信により料金を徴収する。また、通行料金徴収装置6は、車載器を搭載していない車両11Cに対して、携帯電話13Cにより広域通信により料金を徴収する。これにより、狭域通信の車載器による料金徴収と携帯端末の広域通信による料金徴収の混在利用が可能になる。
請求項(抜粋):
車両のナンバープレート情報および携帯端末情報を関連付けて記憶する情報記憶手段と、進行する前記車両を検出する車両検出手段と、前記車両に搭載されている車載器と狭域通信することによって、料金を徴収する処理を行う狭域通信料金徴収手段と、前記狭域通信料金徴収手段により、料金を徴収できたか否かを判定する徴収判定手段と、前記車両の前記ナンバープレート情報を取得するナンバープレート情報取得手段と、前記ナンバープレート情報が取得手段により取得された前記ナンバープレート情報に関連付けられている前記携帯端末情報を、前記情報記憶手段により記憶されている前記携帯端末情報の中から読み出す読み出し手段と、前記徴収判定手段により、料金を徴収できなかったと判定された場合、前記読み出し手段により読み出された前記携帯端末と広域通信することによって料金を徴収する処理を行う広域通信料金徴収手段とを備えることを特徴とする通行料金徴収装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00 L
引用特許:
前のページに戻る