特許
J-GLOBAL ID:200903083636970024

プリンタ装置及びプリンタ装置における情報の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009770
公開番号(公開出願番号):特開平10-287027
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 記憶される情報の一部に異常が発生しても、正当な情報に復旧して正常な動作が可能なプリンタ装置及びプリンタ装置における情報の保護方法。【解決手段】 電気的に書込み及び消去が可能な第1及び第2の記憶手段を備え、第1の記憶手段に対しては、プリンタが記憶すべき所定の第1の情報と第1チェックデータを書き込むとともに、第2の記憶手段に対しては、第1の情報の少なくとも一部の情報によって構成される第2の情報と第2チェックデータを書き込み、第1の記憶手段に記憶された第1の情報及び第1のチェックデータを読み出し、第1の情報の正当性を判断するとともに、第2の記憶手段に記憶される情報及び第2のチェックデータを読み出し、第2の情報の正当性を判断し、その判断結果に従って、異常があった場合には、その異常が認められた第1及び/或は第2の記憶手段に記憶されている情報を書き換えを実行する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドにより記録媒体上にプリントを行うプリンタ装置であって、電気的に書込み及び消去が可能な第1及び第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に対して、プリンタが記憶すべき所定の第1の情報と前記第1の情報の正当性が判断できる第1チェックデータを書き込むとともに、前記第2の記憶手段に対して、前記第1の情報の少なくとも一部の情報によって構成される第2の情報と前記第2の情報の正当性が判断できる第2チェックデータを書き込む制御手段と、前記第1の記憶手段に記憶された前記第1の情報及び前記第1のチェックデータを読み出し、前記第1の情報の正当性を判断するとともに、前記第2の記憶手段に記憶される情報及び前記第2のチェックデータを読み出し、前記第2の情報の正当性を判断する判断手段とを有し、前記制御手段は、前記判断手段による前記第1の情報及び前記第2の情報の正当性の判断結果に従って、前記第1及び/或は第2の記憶手段に記憶されている情報を書き換えを実行することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 2/01 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 K ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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