特許
J-GLOBAL ID:200903083637057896
波長可変光フィルタの制御方法および制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080420
公開番号(公開出願番号):特開2003-279909
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 一括して選択分離する波長数に依らずに波長可変光フィルタの駆動状態の制御を確実に安定して行うことのできる波長可変光フィルタの制御方法および制御装置を提供する。【解決手段】 本発明による波長可変光フィルタ1の制御装置3は、波長可変光フィルタ1で選択分離される各光信号に対応したモニタ光を一括して取り出して受光し、その受光したモニタ光のパワーに応じてレベルが変化するモニタ信号を生成する受光部3Aと、受光部3Aで生成されたモニタ信号の交流成分を抽出する交流成分抽出部3Bと、交流成分抽出部3Bで抽出した交流成分のレベル変化に基づいて、波長可変光フィルタ1の駆動状態を制御するトラッキング制御部3Cと、を備えて構成される。
請求項(抜粋):
複数の波長の光信号を一括して選択分離する波長可変光フィルタについて、該波長可変光フィルタの駆動状態を変化させ、前記波長可変光フィルタから取り出したモニタ光のパワーに基づいて、前記波長可変光フィルタの波長特性が予め設定した複数の選択波長に対応した波長特性に近づくように制御する方法であって、前記波長可変光フィルタで選択分離される各光信号に対応したモニタ光を一括して取り出して受光し、該受光したモニタ光のパワーに応じてレベルが変化するモニタ信号を生成し、該生成したモニタ信号の交流成分を抽出し、該抽出した交流成分のレベル変化に基づいて、前記波長可変光フィルタの駆動状態を制御することを特徴とする波長可変光フィルタの制御方法。
IPC (3件):
G02F 1/01
, G02B 5/18
, H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/01 B
, G02B 5/18
, H04B 9/00 U
Fターム (27件):
2H049AA06
, 2H049AA33
, 2H049AA59
, 2H049AA62
, 2H079CA07
, 2H079FA01
, 2H079FA02
, 2H079FA03
, 2H079FA04
, 2H079HA07
, 5K102AA08
, 5K102AA36
, 5K102AD01
, 5K102AD02
, 5K102MA04
, 5K102MB10
, 5K102MC01
, 5K102MC03
, 5K102MD06
, 5K102MH12
, 5K102MH20
, 5K102MH22
, 5K102PC12
, 5K102PC13
, 5K102PC16
, 5K102RB03
, 5K102RB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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可変波長分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-263905
出願人:沖電気工業株式会社
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可変波長選択フィルタおよび分岐・挿入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042082
出願人:富士通株式会社
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光受信盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140491
出願人:日本電気株式会社, 住友大阪セメント株式会社
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特開平1-177518
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審査官引用 (4件)