特許
J-GLOBAL ID:200903083637580505

気柱共鳴防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258049
公開番号(公開出願番号):特開2002-071101
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 既設のガス流通路内に容易かつ安価に配設でき、如何なる気柱共鳴モードに対しても共鳴現象の発生を確実に阻止できるガス流通路内の気柱共鳴防止装置を提供する。【解決手段】 石炭焚きボイラの後部伝熱部の底部に設けられたホッパ3の上部に、孔底から所定距離だけ離間した状態で、かつ、それらの稜の向きがY軸に沿うように、ガス流Gに垂直な断面が逆V字状をした吸音体1をそれぞれ配設して後部伝熱部内の音波エネルギーを吸収するようにした。
請求項(抜粋):
内部に複数の障害物が設置された高温ガス流通路が略閉空間を成し、該流通路を流れるガスによって前記障害物の後方に形成されたカルマン渦により発生する気柱共鳴振動を防止する気柱共鳴防止装置において、気柱共鳴振動の腹または腹近傍となる位置に音響エネルギーを吸収する吸音材を配置したことを特徴とする気柱共鳴防止装置。
IPC (2件):
F22B 37/02 ,  F01N 1/24
FI (2件):
F22B 37/02 B ,  F01N 1/24 D
Fターム (3件):
3G004CA06 ,  3G004CA13 ,  3G004EA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 管群の防振板配置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013561   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 吸音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338225   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭59-012293
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