特許
J-GLOBAL ID:200903083692955739

木造建築部材の接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140167
公開番号(公開出願番号):特開平10-331260
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 木製の柱に同じく木製の梁や桁を金具で接合した場合に、木材の木痩せによる金具のずれを防止し、長期に亘り安定した状態を保持することにある。【解決手段】 木造建築の柱、桁、梁などの互いに接合する一方の主幹部材10から突設する金具1に相手の結合部材20を締結手段30で連結する木造建築部材の接合装置において、前記金具1は、結合部材20の幅よりも狭く形成され主幹部材10の当接面に平行して接する支持板2と、該支持板2より突出する複数の接合板3とからなり、前記支持板2には主幹部材10内に挿入する複数の突起部4を備え、前記主幹部材10または結合部材20の何れか一方に金具1の支持板2が収まる凹部12を設け、結合部材20に金具1の各接合板3が嵌る係合溝21を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
木造建築の柱、桁、梁などの互いに接合する一方の主幹部材(10)から突設する金具(1)に相手の結合部材(20)を締結手段(30)で連結する木造建築部材の接合装置において、前記金具(1)は、結合部材(20)の幅よりも狭く形成され主幹部材(10)の当接面に平行して接する支持板(2)と、該支持板(2)より突出する複数の接合板(3)とからなり、前記支持板(2)には主幹部材(10)内に挿入する複数の突起部(4)を備え、前記主幹部材(10)または結合部材(20)の何れか一方に金具の支持板(2)が収まる凹部(12)を設け、結合部材(20)に金具の各接合板(3)が嵌る係合溝(21)を備えていることを特徴とする木造建築部材の接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 508 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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