特許

J-GLOBAL ID：200903083706156303

移動体電話通信システム及び移動体電話通信システム間チャンネル切り替え方式

発明者： 大泉 康弘 ,  塩月 博文
出願人/特許権者： 日本電気通信システム株式会社
代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-304659
公開番号（公開出願番号）：特開2001-128209
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 互いに隣接した異ベンダもしくは異オペレータによるサービスエリアが重複する地域内において、繰り返して行われるハードハンドオフ制御によりサービス品質が劣化することを防止する。【解決手段】 電界劣化報告を受信した無線基地局制御装置は、送信するハードハンドオフ指示信号にアクションタイムTを付加することにより、ハードハンドオフ制御を行うタイミングを、周囲の無線電界が明確化するまで遅延する。また、アクションタイムT内にハードハンドオフ制御が不必要になった場合に、ハードハンドオフ指示信号を破棄することにより、無駄なハードハンドオフ制御を削除する。

請求項（抜粋）：

任意の移動体電話端末に通信サービスを提供する移動体電話通信システムにおいて、無線基地局制御装置は、移動体電話端末に対して、受信後、所定の時間をおいて有効となるように設定されたハードハンドオフ指示信号を送信するハードハンドオフ指示信号送信手段を有することを特徴とする移動体通信システム。

IPC (2件)：

H04Q 7/22 ,  H04Q 7/34

FI (2件)：

H04B 7/26 108 A ,  H04Q 7/04 C

Fターム (12件)：

5K067AA28 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD30 ,  5K067DD34 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE56 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ37

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 通信中チャネル切替
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-018639   出願人：日本電信電話株式会社
• 移動局のモード切り換え方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-216452   出願人：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社