特許
J-GLOBAL ID:200903083716663203

光触媒をパチンコ機用部品に付着する方法およびパチンコ機用部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359216
公開番号(公開出願番号):特開2000-176090
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の清掃の労力を軽減する。【解決手段】 図2(A)に、パチンコ機のセル板34の構造を示す。セル板34は、まず、予め遊技域の形状に沿って型抜きされた基材36上に、フッ素系樹脂塗料で塗装を施して塗装層38を形成する。次に、酸化チタン粒子40の懸濁液を塗装層38に付着させ、これを乾燥する。そしてフッ素系樹脂塗料の融点近傍の温度に加熱されたローラで圧することにより、酸化チタン粒子40を塗装層38にめり込ませる。こうして製造されたセル板34を有するパチンコ機を、ホールに設置すると、ホールの照明光を受けることにより酸化チタン粒子40は自浄作用を発揮する。従って、パチンコ機の清掃の労力を軽減することができる。
請求項(抜粋):
パチンコ機の表側に設置される平面状のパチンコ機用部品に、少なくともフッ素系樹脂塗料で塗装を施し、光触媒の懸濁液を該フッ素系樹脂塗料の被塗装面に付着させ、これを乾燥した後、前記フッ素系樹脂塗料の融点近傍の温度に加熱されたローラで圧することを特徴とする光触媒をパチンコ機用部品に付着する方法。
Fターム (3件):
2C088BC25 ,  2C088DA13 ,  2C088EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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