特許
J-GLOBAL ID:200903083720911343
無線通信システムにおいて用いる帯域幅を動的に割当てるための適応的時分割二重化方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521662
公開番号(公開出願番号):特表2001-523931
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、無線通信システムにおいて用いるための通信リンク上の伝送を二重化するための適応的時分割二重化(ATDD)方法および装置に関する。通信リンクの効率が通信リンクのタイムスロット割当てを通信チャネルの上りリンクと下りリンクの帯域幅要件に動的に適応化させることで向上される。タイムスロットは、チャネルの帯域幅需要に依存して、柔軟に、上りリンク(Ta)と下りリンク(Tb,Tc,Td)伝送に動的に割当てられる。通信リンクの帯域幅要件が、所定のセットの帯域幅要件に関するパラメータを用いて絶えずモニタリングされる。通信チャネルの上りリンクと下りリンクの帯域幅は、チャネルの需要に依存して、対称とすることも、非対称とすることもできる。
請求項(抜粋):
通信リンク上の伝送を時分割二重化スキームを用いて適応的に二重化するための方法であって、これら伝送が上りリンク方向においては上りリンクタイムスロットの間に行なわれ、下りリンク方向においては下りリンクタイムスロットの間に行なわれ、この方法が: (a)通信リンクの上りリンク帯域幅要件と下りリンク帯域幅要件を決定するステップを含み、これら上りリンクと下りリンクの帯域幅要件が、それぞれ、上りリンクと下りリンクの帯域幅利用に関するパラメータを用いて決定され、これら帯域幅利用に関するパラメータが通信リンク内の帯域幅利用に関する統計量、すなわち、平均を反映し、これら帯域幅利用パラメータが通信リンク内の帯域幅利用を所定の時間期間に渡ってモニタリングすることで計算され;この方法がさらに (b)通信リンクの上りリンクと下りリンクの帯域幅要件に基づいて上りリンク/下りリンク帯域幅要件比を計算するステップ; (c)計算された上りリンク/下りリンク帯域幅比に応答して上りリンクと下りリンクのタイムスロットを割当てるステップ;および (d)上りリンク伝送を割当てられた上りリンクタイムスロットの際に起動し、下りリンク伝送を割当てられた下りリンクタイムスロットの際に起動するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/36
, H04J 3/00
, H04L 5/16
FI (4件):
H04J 3/00 H
, H04L 5/16
, H04B 7/26 109 N
, H04B 7/26 105 D
Fターム (22件):
5K018AA04
, 5K018BA03
, 5K018CA01
, 5K018HA02
, 5K028AA11
, 5K028BB04
, 5K028CC02
, 5K028PP11
, 5K067AA12
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067DD52
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067EE66
, 5K067EE72
, 5K067HH21
, 5K067JJ73
引用特許:
審査官引用 (6件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269996
出願人:松下電器産業株式会社
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データ転送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-131961
出願人:株式会社日立製作所
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TDMAシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-311817
出願人:日本モトローラ株式会社
-
無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-329125
出願人:株式会社東芝
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無線TDD伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-083258
出願人:日本電気株式会社
-
無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-168435
出願人:松下電器産業株式会社
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