特許

J-GLOBAL ID：200903083725355988

有機溶媒分散型酸化チタンゾル及びその製造方法

発明者： 守屋 寛之 ,  山本 伸
出願人/特許権者： 多木化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-389402
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192348
出願日： 2001年12月21日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 親水性有機溶媒あるいは親水性有機溶媒系ポリマーとの相溶性と液安定性に優れ、薄膜を作成する際に膜の厚膜化が容易で、各種材料への機能向上に有用な酸化チタンゾルを提供する。【解決手段】 オキシカルボン酸をオキシカルボン酸/酸化チタン(モル比)=0.03〜3.0の範囲及びアミン化合物をアミン化合物/酸化チタン(モル比)=0.03〜0.3の範囲で含有してなる有機溶媒分散型酸化チタンゾルである。このようなゾルは、オキシカルボン酸で安定化された水分散型酸化チタンゾルの存在下に、アミン化合物を添加した後、水溶媒を有機溶媒で置換することにより製造することができる。

請求項（抜粋）：

オキシカルボン酸をオキシカルボン酸/酸化チタン(モル比)=0.03〜3.0の範囲及びアミン化合物をアミン化合物/酸化チタン(モル比)=0.03〜0.3の範囲で含有してなる有機溶媒分散型酸化チタンゾル。

IPC (5件)：

C01G 23/04 ,  B01J 13/00 ,  C09C 1/36 ,  C09C 3/08 ,  C09D 17/00

FI (5件)：

C01G 23/04 Z ,  B01J 13/00 C ,  C09C 1/36 ,  C09C 3/08 ,  C09D 17/00

Fターム (24件)：

4G047CA02 ,  4G047CB08 ,  4G047CC01 ,  4G047CC02 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G065AA06 ,  4G065AB11X ,  4G065AB17X ,  4G065BB07 ,  4G065CA13 ,  4G065DA02 ,  4G065DA04 ,  4G065DA09 ,  4G065EA01 ,  4G065FA01 ,  4J037AA22 ,  4J037CB04 ,  4J037CB09 ,  4J037CB10 ,  4J037CB16 ,  4J037DD23 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 酸化チタン-酸化ジルコニウム-酸化スズ複合ゾルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-031135   出願人：日産化学工業株式会社
• 酸化チタンゾル及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-016417   出願人：多木化学株式会社
• 酸化チタンゾルおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-282938   出願人：日本パーカライジング株式会社
• 酸化チタンゾルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-273094   出願人：日本パーカライジング株式会社