特許
J-GLOBAL ID:200903083737382298
電動弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254844
公開番号(公開出願番号):特開2006-070988
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】高圧の冷媒が用いられる場合でも、微少の冷媒流量に至るまで精確に調整することができる電動弁を提供する。【解決手段】弁軸24は、弁軸ホルダ32と一体回転可能とされるとともに、前記弁軸ホルダに対して軸方向に相対移動可能とされ、かつ、弁体24Aを弁座22に接離させるべく、ガイドブッシュ26の内周に形成された固定ねじ部28と、前記弁軸の外周に形成された可動ねじ部29と、からなる流量調整用ねじ送り機構11が設けられ、さらに、前記ガイドブッシュの外周に形成された固定ねじ部25と、前記弁軸ホルダの内周に形成された可動ねじ部31と、からなる回転規制用ねじ送り機構12が設けられ、前記流量調整用ねじ送り機構11のピッチが、前記回転規制用ねじ送り機構のピッチより小さくされてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁体を有する弁軸と、前記弁体が接離する弁座を有する弁本体と、該弁本体に接合されたキャンと、該キャンの内周に配在されたロータと、該ロータを回転駆動すべく前記キャンにの外周に配在されたステータと、前記弁本体に固定され前記弁軸が内挿されたガイドブッシュと、前記弁軸及びガイドブッシュの外周に配在され前記ロータに一体回転可能に連結された弁軸ホルダと、を備えた電動弁であって、
前記弁軸は、前記弁軸ホルダと一体回転可能とされるとともに、前記弁軸ホルダに対して軸方向に相対移動可能とされ、かつ、前記弁体を前記弁座に接離させるべく、前記ガイドブッシュの内周に形成された固定ねじ部と、前記弁軸の外周に形成されて、前記固定ねじ部に螺合せしめられる可動ねじ部と、からなる流量調整用ねじ送り機構が設けられていることを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K31/04 A
, F25B41/06 U
Fターム (8件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB01
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062EE08
, 3H062HH04
, 3H062HH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-110767
出願人:株式会社不二工機
審査官引用 (4件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-110767
出願人:株式会社不二工機
-
電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036597
出願人:株式会社テージーケー
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電動式コントロールバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-099633
出願人:株式会社鷺宮製作所
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電動弁とその組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-298293
出願人:株式会社鷺宮製作所
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