特許
J-GLOBAL ID:200903083764938591
車両を駆動するモータの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322502
公開番号(公開出願番号):特開2005-094867
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 モータの全相の温度を均一に上昇させることにより、ストール状態の車両の走行性能、走行フィールを向上する。【解決手段】 車両は、モータとモータのトルクを制御する制御装置を備えている。制御装置は、モータの三相の交流電流を供給する各巻線の温度をそれぞれ検出する温度センサによって検出された各巻線の温度のうち最大温度と最小温度の温度差Tdを算出する(ステップ124)。車両がストール状態であり、かつ、温度差Tdが所定温度Th0以上である場合には、モータのトルクを低減するように制御し(ステップ102〜106、118,120、108、122〜130、114、116)、車両が非ストール状態である場合には、トルクの低減制御を解除して通常のトルク制御を行う(ステップ102〜116)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両を駆動するモータのトルクを制御するトルク制御手段と、
前記車両のストール状態を検出するストール検出手段とを備えてなり、
該ストール検出手段によって前記車両のストール状態が検出された場合には、前記トルク制御手段が前記モータのトルクを低減するように制御する車両を駆動するモータの制御装置において、
前記モータの複数相の交流電流を供給する各巻線の温度をそれぞれ検出する温度検出手段と、
該温度検出手段によって検出された各巻線の温度のうち最大温度と最小温度の温度差を算出する温度差算出手段とをさらに備え、
前記車両がストール状態であり、かつ、前記温度差が所定温度以上である場合には、前記トルク制御手段は前記モータのトルクを低減するように制御することを特徴とする車両を駆動するモータの制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H115PA01
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU11
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115SE03
, 5H115TB07
, 5H115TO05
, 5H115TO21
, 5H115TO30
引用特許:
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