静電潜像現像用トナー及びそれを用いた画像形成方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-261425
公開番号（公開出願番号）：特開2001-194827
出願日： 2000年08月30日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】ベルト定着方式を前提とし、傷や磨耗による定着部材の劣化を防止し、かつ、定着部の熱容量が小さくてすみ、急激な温度変化をしても安定に密着するトナーを提供するとともに、該トナーを用いる画像形成方法、該トナーを用いた現像剤、該トナーを充填した容器及び該容器を装着した画像形成装置を提供する。【解決手段】感光体上の静電潜像をトナーで顕像化し得られたトナー像を転写媒体に転写した後、該トナー像を有端もしくは無端ベルトと接触させながら該トナー像を定着する画像形成方法に使用されるトナーにおいて、該トナー中に分散されている着色剤の平均長軸分散径が0.5μm以下であり、かつトナーの溶融粘度が50000Pa・secを示す時の温度をTa及び5000Pa・secを示す時の温度をTbとおいた時、Ta≦100(°C)かつTb-Ta≧7.0(°C)であることを特徴とする静電潜像現像用トナー。

請求項（抜粋）：

感光体上の静電潜像をトナーで顕像化し得られたトナー像を転写媒体に転写した後、該トナー像を有端もしくは無端ベルトと接触させながら該トナー像を定着する画像形成方法に使用されるトナーにおいて、該トナー中に分散されている着色剤の平均長軸分散径が0.5μm以下であり、かつトナーの溶融粘度が50000Pa・secを示す時の温度をTa及び5000Pa・secを示す時の温度をTbとおいた時、Ta≦100(°C)かつTb-Ta≧7.0(°C)であることを特徴とする静電潜像現像用トナー。

IPC (4件)：

G03G 9/087 , G03G 9/09 , G03G 15/01 , G03G 15/20 101

FI (5件)：

G03G 15/01 J , G03G 15/20 101 , G03G 9/08 321 , G03G 9/08 361 , G03G 9/08 381

Fターム (18件)：

2H005AA01 , 2H005AA06 , 2H005AB02 , 2H005CA08 , 2H005CA21 , 2H005EA03 , 2H005EA05 , 2H005EA10 , 2H005FB01 , 2H030AD01 , 2H030AD04 , 2H030BB23 , 2H030BB24 , 2H033AA23 , 2H033BA11 , 2H033BA12 , 2H033BA58 , 2H033BE03

引用特許：

審査官引用 (14件)

電子写真用トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-066030 出願人：東レ株式会社
負荷電性トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-296079 出願人：ミノルタ株式会社
重合トナーの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-197073 出願人：日本ゼオン株式会社

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