特許
J-GLOBAL ID:200903083772558161

異常陰影検出方法および装置並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279895
公開番号(公開出願番号):特開2005-040490
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 被写体画像中の微小石灰化陰影をより高精度に検出する。 【解決手段】 第1の除去手段220が、候補点抽出手段210により抽出された石灰化点の候補点に対し、石灰化点に注目した第1の特徴量と石灰化点の近傍領域に注目した第2の特徴量とに基づいて、石灰化点であるかノイズであるかの判定を行ってノイズを除去し、第2の除去手段230が、第1の除去手段の除去処理を通過した候補点によるクラスタ領域に対し、クラスタ領域に注目した第3の特徴量に基づいて、石灰化点によるものかノイズによるものかの判定を行ってノイズによるものを除去し、検出手段240が残ったクラスタ領域を微小石灰化陰影として検出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被写体画像を表す被写体画像データに基づいて、該被写体画像中の微小石灰化陰影の候補点を抽出し、 微小石灰化陰影の石灰化点に注目した第1の特徴量に基づいて、前記抽出された候補点に対して石灰化点であるか否かの判定を行って、該候補点のうち該判定により非石灰化点であると判定された候補点を除去し、 前記石灰化点の近傍領域に注目した第2の特徴量に基づいて、前記除去により残された候補点に対して石灰化点であるか否かの判定を行って、該候補点のうち該判定により非石灰化点であると判定された候補点を除去する第2の除去を行い、 前記石灰化点をクラスタ化してなるクラスタ領域に注目した第3の特徴量に基づいて、前記第2の除去により残された候補点をクラスタ化してなるクラスタ領域に対して微小石灰化陰影であるか否かの判定を行って、該クラスタ領域のうち該判定により非微小石灰化陰影であると判定されたクラスタ領域を除去し、 該除去により残されたクラスタ領域を、微小石灰化陰影として検出することを特徴とする異常陰影検出方法。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  G06T5/00
FI (2件):
A61B6/00 350D ,  G06T5/00 300
Fターム (21件):
4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093CA31 ,  4C093DA06 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF20 ,  4C093FF28 ,  5B057AA07 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE02 ,  5B057DA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DC05 ,  5B057DC36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 計算機支援画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316679   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 計算機支援画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094693   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 異常陰影検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277482   出願人:富士写真フイルム株式会社
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