特許
J-GLOBAL ID:200903083772704230

対列車光空間伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350290
公開番号(公開出願番号):特開2003-146215
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】列車側への画像伝送を容易に行なうことができ、かつ送光器を構成する発光素子が故障した場合でも確実にバックアップできるようにする。【解決手段】ホーム1にITVカメラ21a〜21cを設置し、列車3のホーム側全扉を撮影する。ITVカメラ21a〜21cで撮影した映像信号をFM変調して送光器駆動装置24に入力する。一方、ホーム柵25の先頭部に上記送光器駆動装置24を設けると共に、列車3に対向する側に送光装置26を横長に設ける。送光装置26は、複数系統の発光素子により構成し、ある系統の発光素子が故障した場合に他の系統の発光素子でバックアップできるようにする。列車3の先頭部外側には、列車3がホーム1の規定位置に停車した際に送光装置26に対向するように受光部31を配設する。送光装置26からの光ビーム27を受光部31で受光して高周波信号に変換し、復調してモニタ装置34に表示する。
請求項(抜粋):
駅のホーム柵の列車走行側の先頭に横長に設けられる複数系統の発光素子を備えた送光装置と、上記駅のホームに設けられ、該ホームに停車した列車のホーム側全扉を撮影するITVカメラと、このITVカメラにより撮影された映像信号を変調する変調手段と、この変調手段により変調された映像信号により上記送光装置を駆動する駆動手段と、上記列車の運転室に設けられるモニタ装置と、上記列車がホームの定位置に停車した際に上記送光装置に対向するように列車外側に設けられる受光部と、この受光部により受光された上記送光装置からの光ビームを復調して上記モニタ装置に表示する表示手段とを具備したことを特徴とする対列車光空間伝送システム。
IPC (6件):
B61L 23/00 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04N 7/18
FI (4件):
B61L 23/00 Z ,  H04N 7/18 D ,  H04B 9/00 A ,  H04B 9/00 R
Fターム (21件):
5C054AA01 ,  5C054DA05 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054EG08 ,  5H161AA01 ,  5H161BB20 ,  5H161CC20 ,  5H161DD07 ,  5H161DD20 ,  5H161DD21 ,  5H161DD43 ,  5H161FF01 ,  5H161FF07 ,  5H161GG04 ,  5H161GG22 ,  5K002AA01 ,  5K002DA21 ,  5K002FA03 ,  5K002GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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