特許
J-GLOBAL ID:200903094441448619

光通信用送光装置及び送受光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348720
公開番号(公開出願番号):特開2001-168803
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】精密な光軸調整を行なうことなく、かつホームの湾曲形状等に左右されることなく、移動体通信の可能な光通信用送受光装置を提供する。【解決手段】TVカメラ10によりホーム1の状況を撮影し、映像信号を送光装置11に入力する。送光装置11は、映像信号を変調部12で変調した後、信号分配器13で複数の駆動回路14a、14b、...、14nに分配し、発光素子15a、15b、...、15nを駆動する。上記発光素子15a、15b、...、15nは、ホーム1の側部に沿って所定の間隔で配置する。列車2がホーム1に停車すると、列車2の側部に設けた受光装置21が対向する発光素子15aからの光ビーム16aを受光し、ホーム1の状況を示す画像をモニタ装置23に表示する。列車2が走行を開始すると、受光装置21は、発光素子15a、15b、...、15nから出力される光ビームを順次受光し、画像をモニタ装置23に表示する。
請求項(抜粋):
大気空間を伝送媒体とし、車両上に設置された受光装置に信号光を送出する光通信用送光装置において、ホームに沿って所定間隔で設置され、総合指向性が連続するように広いビーム指向角を有する複数の発光素子と、ホームの状況を撮影するTVカメラからの映像信号により上記複数の発光素子を駆動する駆動手段とを具備し、上記車両上に設置された受光装置が上記複数の発光素子から送出される信号光を連続して受光できるように構成したことを特徴とする光通信用送光装置。
IPC (5件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04N 7/22
FI (3件):
H04N 7/22 ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 C
Fターム (6件):
5C064EA01 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002FA03 ,  5K002GA01 ,  5K002GA05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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