特許
J-GLOBAL ID:200903083781386810

ストレージベースリモートコピーでのパス選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361911
公開番号(公開出願番号):特開2003-233467
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リモートコピーにおけるデータ消失を最小限にすること。【解決手段】ローカルストレージとリモートストレージで構成されるストレージシステムにおいて、ローカルストレージ中のコントローラが、ローカルストレージメデイアの予め決められた各ストレージエリアとリモートストレージエリアとの対応関係を指定するペアテーブルを維持する。ストレージエリアに書き込まれるデータには、プライオリテイがアサインされており、書き込みデータ、アサインされたプライオリテイ、及びデータが書き込まれるストレージエリアを指定するペア、を定義するリモートコピーメッセージが準備される。本リモートコピーメッセージは、リモートコピーキューに登録される。該キュー中で、プライオリテイが比較され、より高いプライオリテイが指定されたリモートコピーメッセージのデータは、先行してリモートトレージに送信され、記憶される。
請求項(抜粋):
少なくとも一台のプロセッサユニットとの間でデータ交信を行うストレージシステムであって、該ストレージシステムは:該プロセッサユニットに結合し、該プロセッサユニットからのデータ書き込み要求に従って、データを記憶するための複数の第一のストレージエリアをもち、該複数の第一のストレージエリアの一つと、各々対応する第二のストレージエリアとの、ペア対応を示すペアテーブルを有する、第一のストレージユニット;と該第一のストレージユニットに通信結合し、該第一のストレージエリアに対応する該第二のストレージエリアをもつ第二のストレージユニット;と、該各ストレージエリアの該各ペアに対応してアサインされたプライオリテイ値を有する、ペアテーブルと関連付けられたプライオリテイテーブル;とで構成され、該第一のストレージユニットは、該第一のストレージエリアの一つへのデータの書き込み要求を受信し、アサインされたプライオリテイに従って、該第二のストレージユニットにデータを送信し、該ペアテーブルで指定された該第一のストレージエリアに対応する該第二のストレージエリアの一つに、データを書き込むストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/00 531
FI (3件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 3/06 301 E ,  G06F 12/00 531 D
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA03 ,  5B065CA11 ,  5B065EA33 ,  5B082DE05 ,  5B082HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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