特許
J-GLOBAL ID:200903083785302654
磁気機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-154211
公開番号(公開出願番号):特開2009-213342
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】トルクや推力のリップルおよびコギングを低減することができる磁気機械を提供すること。【解決手段】電動機1は、電気子列をそれぞれ有する3つのステータ6〜8と、永久磁石列を有するロータ3と、軟磁性体列を有するロータ10とを備える。電機子列の電機子6a〜8aに発生する磁極と永久磁石列の磁極との間の電気角の位相が、所定方向に対して電気角2π/3ずつずれるように設定されるとともに、電機子列の電機子6a〜8aに発生する磁極と軟磁性体列の軟磁性体コア11b〜13bとの間の電気角の位相が、所定方向に対して電気角π/3ずつずれるように設定される。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
所定方向に並んだ複数の第1磁極で構成され、隣り合う各2つの当該第1磁極の極性が互いに異なるように配置された第1磁極列を有する第1磁極部材と、
前記所定方向に並んだ複数の第2磁極で構成され、隣り合う各2つの当該第2磁極の極性が互いに異なるとともに前記第1磁極列に対向するように配置された第2磁極列を有する第2磁極部材と、
互いに間隔を存して前記所定方向に並んだ複数の軟磁性体で構成され、前記第1磁極列と前記第2磁極列の間に配置された軟磁性体列を有する軟磁性体部材と、
を備え、
当該磁気機械の動作中、前記第1磁極列、前記第2磁極列および前記軟磁性体列の少なくとも2つの間で、磁気回路が構成され、
前記第1磁極列、前記第2磁極列および前記軟磁性体列を1組の磁気機械構造として、m(mは3以上の整数)組の磁気機械構造をさらに備え、
隣り合う各2組の前記磁気機械構造において、前記第1磁極列の前記第1磁極と前記第2磁極列の前記第2磁極との間の前記所定方向における電気角の位相差が互いに異なるように設定されるとともに、前記第1磁極列の前記第1磁極と前記軟磁性体列の前記軟磁性体との間の前記所定方向における電気角の位相差が互いに異なるように設定され、
前記m組の磁気機械構造において、前記第1磁極列、前記第2磁極列および前記軟磁性体列は、前記所定方向に互いに相対的に移動自在に構成されていることを特徴とする磁気機械。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H601AA22
, 5H601CC01
, 5H601CC13
, 5H601CC15
, 5H601CC17
, 5H601CC21
, 5H601DD01
, 5H601DD07
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD12
, 5H601EE27
, 5H601JJ05
引用特許:
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